私が自分でほんとうに年をとったと思うことがある
それは いわゆる菜っ葉がおいしいと感じること 子供のころ 私は野菜がキライで夕ご飯は憂鬱だった ブロッコリーもアスパラも青梗菜もなくて きゅうりやほうれん草や あとは菜っ葉の炊いたんが主でした でも食べれなかった 今のようにいろいろな調理法を工夫したり ドレッシングなんてハイカラなものもなかったし お浸しか煮付けばっかりで 他に何が食べたかったわけでもないけれど 食べることが苦痛な日もありました だけど今のようにお菓子があるわけでもない ただただ 白いご飯だけでお腹を満たしていたような・・
それが 今では青虫になってもいいと思うくらい 菜っ葉の炊いたん、が食べたいのです お揚げさんと炊いたり 辛し和えにしたり 胡麻和えにしたり ブロッコリーもアスパラも塩茹でにしただけで ドレッシングなしでもおいしいのです
このことは子供時分の私を思うと 青天の霹靂ぐらいの変わり様に思えるのです 晩年の母が炊いてくれた 切干大根の煮物やおからが妙になつかしく思い出されて 今更ながらの親不孝を悔いています ホントに人間は勝手な生き物のようです・・・
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