デジ日記にもちょっと書いてますが、「かまいたちの夜2」を少々不埒な理由で購入しました。私は「かまいたちの夜」がもんのすごい好きだったしゲーム雑誌の評価もやたらと最高点だったしかーなり期待しとったんですが。
ウラァ!と思い切り叫んでしまったよ! 以下一応隠し文字!やる気のない人は心置きなく見よ!
わらべ唄編
私は「金田一少年の事件簿」が実はそんなに好きじゃない。キャラは結構好きだが、『あるかんな村!島!』的異常舞台と『お涙頂戴的理由で殺すワリには凝りすぎだから可哀想とは思えないよ犯人』が『自己満足で自殺して終わる』話はハッキリ言って嫌いなのだった。(しかもその場合結構無関係な人を巻き込む)まあこういう推理モノが長く続くと仕方ない傾向といえばそうなので責める気はないんだが。
それがゲームで第一に見ることになる基本ルートで展開されるってどうなんだよ!しかも前作やらないと結論なかなかでないと思うし!大体途中バッドさえ回避すれば一本道に犯人判明だし!ああああああああ!
前作を思いっきり穢された気分で芹沢さんと二人でムカツキまくり。 フロンティア二話見て何とか和んだが、二人で『中古でしかも二人で分配して買ってよかったよね・・・』と話し、芹沢さんたら『売っていいよ』とサラリ。いや私もそのつもりだったんだけど。
一応次の陰陽編もやってみた。一応拓也と輝二の名前だし。
確かに怖いが・・・怖いだけで楽しくない・・・。どきどきしない・・・。何度も何度もバッドエンドを迎えながら、スタッフロールの流れるエンディング・・・。
うっがー!全員死にやがったー!しかも邪神蘇らせたー!主人公がその邪神のおかげで一人真っ暗に幸せになるエンディングかーい!しかも彼女は直前に死んでるー!!!! うががががー!!!!!!
主人公=拓也、彼女=輝二にした甲斐まるでなくて悔しい・・・。 さすがにこれ以上やる気力ない・・・。
ちなみにどっちも最初にアホエンディングに行ったのも印象深いです。一番最初に輝二をいきなり出てきた男にかっさらわれるエンディングを見たとき輝一兄さんに輝二取られる未来を暗示してるよーで複雑だった。というかそう思わんとやってられん。
「かまいたち」ファンとしてはカンベンしてくれ状態。しくしくしく。
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