土方聖架の日記

2002年11月08日(金) ツボな話なハズなんだよなあ

ナルトアニメ、ちゃんと今回見れました。3度目です(笑)

うーん、普通に面白い。
この監督を褒めることにつながる言動はしたくないのに、そういわざるをえない。(そこまで)
たまにナルト鬱陶しい!とか思ってもそれが主人公としての存在価値を後で高めてたりするし。カカシ先生声効果ナシでもカッコよく見えるし、サスケもいいカンジだし。

ってこの時期は原作が「面白い」もしくは「面白くなる予感」に満ち満ちてた頃なんだから当たり前か。

私はこの時期「ナルトにハマるかどうか」をある「展開次第」で決めようと思ってました。それはザブザから(だったっけか)ナルトを庇って死んだ?サスケがそのまま死ぬか、せめて単行本5巻分くらいは行方不明になってくれるか、それとも何事もなかったかのように起き上がるか。
前二者ならハマるつもり、最後のやつだったらサヨウナラ。のつもりでした。結果はもー見ての通りですが、9割くらいは予想してたので寂しくもなかった記憶アリ。

だってここでサスケが退場すれば、それまで主人公というにはあまりにも足りなかったナルトが「主人公」として立てるからです。サスケもああいう喪失をすれば却って存在価値は急上昇するハズだし、展開も忍モノとして妥当なシビアさを持ったハズ。あきらめかけた頃に敵として出てくればもう満点です。(味方でもいいけど)とにかく作者サスケ描きすぎなんじゃ!(いろんな意味で)私も誰が好きってそりゃサスケだが、ナルトが邪魔に思えるような出し方でサスケ描かれても困る。主人公とバランスとれないライバルは、ただの作品壊しでしかないんだよう!だからデジモンフロンティアでも輝二スキーとしても拓也は大事なんだよう!(←いきなり逸れる)

まあそれをアニメにしろなんて無茶は言わない。原作通りにやればいい。それ以上は求めない。あのよくわからんオープニングが雄弁にソレを物語ってますね。(カカシがサクラをかかえて攻撃避けなかったら最後のどこから出した的友情も少しは目を瞑ってやるのだが〜サクラファンに喧嘩売っとんか?)

ふう。なんか無意味にナルト熱く語ってしまった。やっぱり結構好きなのか。
ハマれないけどね。


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