土方聖架の日記

2003年09月16日(火) 性悪説な世の中で

愚痴、っつーのは、ちょっと厄介だ。

何せなかなかおおっぴらに言えない。「文句を言ったって仕方がない」種類の「文句」が「愚痴」だから、言ったところで不毛なのだ。かといって第三者が見たり聞いたりすれば単にその第三者が気分を害すだけなので、まーよほどでない限りは語れない。

それを考慮しても今私は大変愚痴りたい心境。対象は同僚の事務娘。
とはいっても愚痴はやっぱり見苦しいので隠し文字にしました。(17日)
間に合わなかった人ごめんなさい。さてさて。

彼女が入ったとき、仕事量の多さに難儀していたのを見かねて私は2つくらい仕事を引き受けたのですよ。その後私方面の仕事量が大きくなりすぎてパンクしたこと、また私が結婚退職するので新人さんに移行するときにせめてその2つ分は返したかったのだが。

頑として受け取ってくれませんでした。
理由は自分も3月に結婚するので辞めるので仕事を増やしたくないとのこと。


・・・まあ理由としてはもっともといえばもっともなんですが、先にその状況になってるこちらのことをまったく考えてないので泣けてきます。かなり深刻に「あの時助けるんじゃなかった」と思ってしまうのが自分的にもアイタタタ。仕事を請けない理由が理由なので私の後任さんが慣れるまでまったくフォローをしなさそうだし。

荀子の「性悪説」は『人間は放っておくと怠けてズルするものだから、ちゃんと決まりと罰則を作らなければならない』というのを根底にしているとは創竜伝を読んだ人なら思わず偉そうに語れることでしょうが(笑)、世の中は孟子ではなく荀子が正しいんだなあ!とかなりせちらがく思います。その事務娘は別に普通の娘っちゃ娘なので(まあサービス精神は不足気味だが←事務経験があるワリに来客対応と電話対応が遅い)特にそう思う。

や、私だって性善説の方が夢があって好きですよ?
基本的には今だってそう思ってますよ?
その事務娘が嫌いなわけではないですよ?(この一件に関しては怒ってはいるが)


でも「お仕事」という点に関しては、ホント荀子が正しいや。そしてそうでない人が負担を受けまくる。正直者は馬鹿を見る。考えると理不尽でムカついてくる。性悪説が普通だと悟った上で性善説を信じるのが最適なんでしょうが、何かそれもねえ。ま、こんなときはアバレンジャーの赤のせりふでも思い出そう。


「確かにズルして得してる人はいっぱいいると思うよ。でもやめようよ。きれいな筈の君の魂に悪いもん」


・・・真面目に癒された。
アバレはこういうところが大好きです。って結局アバレトークですか私(笑)。


愚痴は所詮主観ですが。とわかってるつもりでもせちらがかったのが次の日です。


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