星の降る丘...midori

 

 

あたしが、諦めた理由 - 2004年03月15日(月)

今日も、練習。
昨日も練習。
3日坊主にならないように奮闘中です☆
練習日記は、今日はお休み。
1時間ちょい練習したけど。

今、とてつもなく、悩んでいる事があります。
あたしは、今大学3年生。
4月からは、大学4年生。
就職活動が、始まっています。
でも、あたしはまだリクルートスーツに手を通した事がないといっていい。
サックスにレッスンに行き始めて、いろいろ考えた。
というか、悩んでる。
また、音楽をやりたいっていう気持ちが大きくなってきているからだ。
あたしは、音楽をやりたい。
でも、どうやって?
どこかの音大を卒業したのではなく、普通大学を普通に卒業して。
そんなあたしを使ってくれるところは、ない。
音大出ても、ないぐらいなんだから、余計に。だ。
今日、彼はあたしにこう言った。
みどりがどんな理由にしろ音大に行く事を諦めた時点で俺は、みどりの音楽への道は閉ざされたと思う”と。
彼には、詳しくあたしがどんな経緯で音楽を諦めたのかは知らない。
彼は、そこの部分は、あたしに聞いてはいけないことだと思っているらしい。
彼は、この日記を見てないけど、さらけ出すよ。
あたしが、どんな気持ちで音楽を諦めたのか。
諦める事によって、あたしは、どうなってしまったのか。

まず、あたしが音大に行く事を諦めた理由。
とにかく、レッスンが嫌だった。(音大受験を考えていた頃は、トランペットで受験しようと思っていた。)
なんせ、先生が、怖すぎる。
これは、まぁ普通のことかもしれないけど、先生の怖さは尋常ではなかった。 
先生が言う一言一言があたしの心に突き刺さった。
貫通した言葉もあったかもしれない。
先生の言葉が怖いのだ。
レッスン恐怖症。
それに、おちいっていた心。
どんなに、練習しても上手くならない毎日。
どんどん、あたしはどん底に落ちていった。
レッスンに行く度に言われるきつい言葉。
それが、もう耐えられなかった。
何度、死んでしまおうと思った事か。
その頃から、あたしは心のバランスを崩し始めた。
レッスンの前になると、極度の緊張。
極度の不安。
レッスンで誉められた事なんて、一度もなかったと思う。
そして、心のバランスが崩れて楽器がトランペットを始めて嫌いになった。
そして、あたしは、音大を諦めた。
楽器を吹くことも封印した。
このまま続けていたら、あたしはきっと壊れてしまうと思ったから。
そこまで、追い詰められていた。


この続きは、また明日。
寝る前のお薬が効いてきたみたいなのでもう寝ます。
おやすみなさい。


...



 

 

 

 

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