星の降る丘...midori

 

 

裏切らない - 2008年06月21日(土)

新彼と、一線を越えた。
まぁ、こんなモン。
頭の中は、意外と冷静だった、ワタシ。
新彼は、いっぱい甘い言葉をくれた。
素直に、うれしかった。
ホントに、新彼に愛された元カノたちは、幸せだったなって。
ワタシは、甘い言葉なんか、ほとんどもらったこと、なかった。
遠い記憶を探ると、あの人だけだった。
記憶に残るぐらいの人は。
でも、新彼も記憶に残る言葉をくれた。
あの、甘い言葉と甘い声。
それに、あの瞳。
完全に、ワタシのココロを捕らえてる。
でも、脳裏によぎるあの人。
それを振り払うかのように、ワタシは新彼の名前を言葉に出す。
そうでもしないと・・・。
何だか、怖かった。
ワタシの腕の無数の傷跡に気づいた、新彼。
そこを、何も言わず、そっと、触った。
この前会った時に、言ってあったので、大丈夫だったけど。
ワタシもあえて、何も言わなかった。
新彼は、ワタシの過去を肯定してくれた。
だから、すごく、ほっとした。
でも、もう、しないケドね。
これからは、新彼を大事にしていきたい。
車の中で、そっと新彼のひざの上に手を置くと、握ってくれる。
そんな、小さいことだけど、その事がまた、うれしい。


今までの彼(元彼)は、ワタシを沢山傷つけた。
その事が、少しトラウマになっている。
新彼に、会ってから気づいた。
男性不信。
でも、その事は少しづつ自分の中で治療中。
とても、消したい過去、だ。
裏切ってないのに、信用してないと言われ、ほとんど、触れてもらえず、最後は、ダーツの話ばかり。
正直、何で好きだったのか、わからない。
一緒に居て、楽しいと感じた事は、なかった。
一人にしてほしかった。
メールもうんざりだった。
監視されているようで。
別れて、良かった。
自分勝手な人は、自分一人で生きていけばいい。
恨みは、しないけど、
「苦しい経験をありがとう」
と、言ってやりたい。
ワタシが、会社を辞めたときも、鬱で苦しんでるときも、就職活動がなかなか上手くいかなくても、何も言ってくれなかった。
最後は、風邪で熱を出して咳き込んでるときも、体調のことなんか、気にしてくれなった。
サイテイ、だ。
やっと、苦しみから解放された。
さようなら。
メールも写真も全部消しました。
もう、二度と会うことはないですね。

ワタシは、新彼とこれから歩いていきます。
これから、色々なことがあると思うけど、新彼とがんばっていきます。
新彼、好きだよ。
この思い、裏切らないでね。
ワタシも裏切らない、から。



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