感想兼日記
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2005年04月23日(土) 囲碁書籍

 先日購入した本。いづれもわたしのレベルじゃ理解できないよね、とは思いながらも。
 買うさ! 面白そうなんだもん。

「三村流 厚みの法則」 シノギがいやなら攻めればいい!! 三村智保著
「王銘エン これを伝えたい2
 我間違えるゆえに我あり
 悪手を打ってもえーじゃないか」
王銘エン著 高見亮子脚本
「白江治彦の置碁戦略」 NHK囲碁シリーズ 白江治彦著

 羽根棋聖防衛の棋聖戦を見ていて、‘厚みってなんだろう’と疑問に思っていた。わたしはまだ根本的な部分がわかってないんだよね。
 三村九段の「厚みの法則」で、‘弱い石をつくらない’こと、とあった。……なるほど! 
 厚く打ってると地合いで遅れるが、厚みを背景に相手の弱い石を攻めながら得をはかる、と。……なるほど!! 
 厚く打ってるだけじゃだめなんだ、相手を攻めなきゃ遅れっぱなしなわけか。……あたりまえか。じゃ攻めるテクニックがないといけないのね。……シノギよりはなんとかなるかなー……。(心もとない)

 銘エン先生の本は、タイトル読んだだけでもう吸い寄せられるように手に取っておりましたですよ。内容は高度なんだけど、面白いんだこれが。
 脚本仕立てになってて、笑いながら読めてしまう。

「置碁戦略」 した手の教科書!! 

23:55


嶋田 |HomePage