2004年09月02日(木) |
調子に乗って不二くんアルバム「eyes」語り |
さらに続けて不二くんアルバム「eyes」語りをますます今さらしてみようかと。
シャッターチャンスは一度だけ!
どーでもいいが、このアルバムの先行CMの中でこの曲の最初のくだりが流れてたんだけどどう聴いても
「さぁばあちゃん座りはどーだっけ?」
って歌ってるように聴こえて何でだろう?不二くんっておばあちゃんっ子だったっけ?などとまで考えてた……。 なので今聴いてもどちらかというと「シャッターチャンスは一度だけ」って聴こえる方が少ないです。 もうこれは思い込み。
Sempre com irmao
これも裕太とデュエットあると知ってすごーーーく楽しみにしてたのにこんなオチかい…とかなりショックを受けた記憶が…。 こんな子供歌聴かされてどう萌えろと言うんですか!って話でね…。 なのですごく残念。
Treasure
んでここからの流れが圧巻…っていうか恐ろしいっていうかなんつーか…。 この曲がバラード調な曲で、次の曲がハードな曲、そして続けてバラード⇒ハードっていう曲順なんだけど、その中のバラード曲が何かもう不二くんイっちゃったような精神的に落ちてる感じなのに一転ハードな曲では超攻めに転じてる。 白不二⇒黒不二⇒白不二⇒黒不二って事ですね。 もう怖くて…っていうか不二くん大丈夫なの……??ってちょっとひいちゃうくらいな勢い。 この曲も唐突にそんな一人語りっていうかひとり言っていうかそんなサボテン(だよね?)に話し掛けてる姿見せつけられてもなんかつらいっていうか…。
My Time
そしたら転じて超攻め口調の黒不二降臨! いちいち煽り口調。 この黒不二さん怖すぎて止められない!!とひいてたら何と作詞は甲斐田さんだった…。 なぜにこんな怖い不二くん描いてくれちゃうんだか…。
The ache of my heart
続けて白不二登場……なんだけど黒不二なんかよりも怖くて…ってゆーかツラくて…。 だって
手を伸ばしても届かないキミの背中 それでもボクは夢の中追いかけていた
何もなかったかのように振る舞ってしまうけど 出来るなら全てを忘れられたら… きっとI'll be with a smile
って言ってるよ? もうこのものすごい切ない恋心どーなのよ。 しかも忘れようとしちゃってるよ? どーしたの、不二くん!!!
んでラスト。
何もなかったんだよと囁いてくれたら どんなに今ボクは救われるだろう… だけどstill love you
何もなかったかのように振る舞っているけど それでもまだキミを思い出すんだ… 今は少し泣かせて
ですってよ…。 何があったのよあなたがたに!!! きっとこれはあれですよね、部長とリョーマのくだりですよね…間違いない。 何かあったと確信してるもののそれがどれくらいの事なのか計りかねてる。 不二くんの中ではリョーマが来るまでは手塚にとってボクは特別な存在だっていうのを信じていられたのに、それが崩れてしまった。 でもこれは不二くん悪くないよね。 部長がリョーマに実際執着しすぎなんだもの。 しかも部長がはっきりさせてないのが一番悪い。 青学の柱として越前を思ってるのであって、オレにとって一番大切なのはお前だくらいな態度示してやれよ。 さらに今ここにいないし! 一度も不二くんに安心出来る言葉をかけてやらないで行っちゃったから、ラストに不二くん泣いちゃってるじゃないの!!!!!! あんた最低だよ、ホントに。 人一人まともに幸せに出来ない男、それが手塚国光。
Black Rain
ってなワケでウジウジした白不二の反動がここに! 再び黒不二降臨です!
なくすモノを恐れないで挑んでくる でもこの一線は超えさせはしない 望むモノはただ僅かの翳りも無く 時に罪深くも完璧な強さ
……不二周助迷いなし。 つーか一線を超えさせないってどーゆー事よ。 気持ちは奪えても体までは奪わせない!って事っすか。 いや、不二くんはこれぐらいじゃないとね。 この一連の流れはホント素晴らしいです、圧巻…っつーかひたすら圧倒されまくり。
あとは大好きな気持ちでの由美子姉さんが「アダルトくん、まだまだくん、外ハネくん」と煽ってるところがこれまた怖いなと。 アダルトくんが弟のオトコ、まだまだくんは弟のライバル(恋の)、外ハネくんはまぁただのラスメイトなんですが。 でも3人とにかくここに呼んで品定めさせろという事ですね。 ウジウジしてた白不二を見るに見かねて(それかただおもしろがってか…)私にまかせなさーーいと。
そしてラストのDays of Moments。 このタカ不二ニーズにまで応えようとするそのサービス精神が素晴らしい。 まぁタカ不二どうこうは別としても曲として好き。
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