彼女 だけ が 特別ではないあのひとは 誰に対しても やさしい何気ないひとことに いちいち 動揺するな誰を 好きになっても 誰を 欲しいと思っても最後に 踏みとどまることは もう とうに わかっていること私は まだ 何処にも 行けない此処から踏み出すことが いつか 出来るのだろうか忘れたいことは 思い出さないこと忘れてはいけないことだけれど 忘れたいことはどうすればいいのだろう