■ボランティア。(クリスマス会。)
今日は午前中に起きて、中間発表の最終見直しでもしようと思っていたのだけれど、 4日間気を張っていたせいかギリギリまで寝てしまう。 気がつくとほとんど何をすることもなく、もう出る時間が迫っている。 とりあえず、発表用の資料をプリントアウトして出発!
1週間ぶりで子供達に会う。 みんな今日も可愛かった♪ 特に今日は中高生と一緒にいた。 特にTには気に入られたようで、ものすごい勢いで抱きつかれたり、KISSされたり 大変だ。 離れてくれない。 一応年頃の男の子なので、身体もデカイ! 普段SちゃんやYにされるのとは訳が違う。
でも、少しずつお母さん方とも話せるようになってきたし、健常児の兄弟がいることも 知った。 仲間に入れてきていることが嬉しい…。 今日から冬休みなので、次に行く時には1日保育だ! みんなと1日一緒にいれることが嬉しい★ 先頭に立って遊ぼうと思う。
そしてクリスマス会も中座して、中間発表に向かう。
うちの学科の3人の先生と学生2人。 そして先輩が3人とも来てくれた。 和やかな雰囲気で進むと思いつつ、なかなか手厳しい指摘を頂き先行きも不安な 船出となる。
今まで領域の全然違う人からの指摘を受けたことがなかっただけにとても新鮮。 予想通りな突っ込みと意外なものとの両方があって、終わった当初はかなり混沌とした 状態にさせられた。
私なんてまだまだ駆け出しで、できることなんてほとんどないのだけれど、指摘された ことの中にひっかかって仕方のない発言があった。 振り返ってみたときに感じたのは『怒り』の感情…。 指摘してくれた先生への怒りというより、発言の質的なことに対する怒り。
現場に近いところで仕事をしているせいか、私はやっぱり“研究者”ではなく”臨床家” なのだと思う。 研究として成立しないかもしれないけれど、その人の今いるところに強く突き動かされる というところが。 だから今困っている人がそこにいるのに「それじゃ、研究にならないよ。」という 一言ではどうしても納得できない。 引き下がれない。
私なりの自負がある。 そしてどうにか何とかしたいと思うプライドがある。 小さな小さなかけだしなりの使命感。
やってやるぅ〜!と決意を新たにした。 意地になるのではなく、冷静に客観的にいながらコミットしていきたい。 今その子をどうにかできるのは自分しかいないならば、力はないなりに動いていくしか ないじゃない。 どうしようも出来ないような自分なら、これから先に未来はない…。 自分に対しても、世の中に対しても。
そう熱く思った今日の出来事。
明日は大学時代のゼミに参加して、学部生の卒論発表を聞きに行く。 …というのは口実で、忘年会に参加する。 でも、自分の研究にも採用できそうで、それはそれで楽しみにはしている。 懐かしい顔も揃いそうで、嬉しい嬉しい♪
ようやく大学院に進学した意味が見えてきた。 本当に来てよかった。 そして指導してくれるH先生と出会えたことに本当に感謝。
♪BGM/J−WAVE
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