4254.0516の日記

2003年02月11日(火) 適切な場所、適切な言葉。


 今日は朝から授業。
 近いという理由で選んだ今の学校。
 なのに、今日は都内の校舎に出かける。

 10:00〜16:00までのケースカンファレンス。
 参加者6人と教官2人のこじんまりとした授業。
 ひとりひとりのケースを褒めつつ厳しく検討する。
 私のケースは次回発表に持ち越し。
 今日は気がついたことを述べるに留まる。

 私の同級生は、みんな私とひとまわり以上年上の人たちばかり。
 中には倍くらいの人もいる。

 …なのにどうして心穏やかにコメントできないのだろう。
 誹謗中傷、自己弁護。
 お互いの成長を称え合うという種類のものではない。
 自己顕示という立場からの、暴力的な言葉。

 私は時と場所を選ばない発言というのはキライだ。
 授業という場、参加する人全員に平等に勉強する権利が与えられている。
 自分の勢いに任せて、考えることなく発言することは適切ではないと思う。

 1日の授業が終了後、友人と約束がありそのまま直行。
 1年ぶりの再会。
 彼はおなじ年でありながら、妻を持ち1歳の女の子のパパ。
 子育てや私も知っている奥さんのこと、共通の趣味についてのんびり話す。

 変わってしまうこと。
 生き生きしていること。
 寂しさを抱える葛藤。
 そのすべてを理解しつつも、その人を受け入れられない苦悩。
 自分のidentityが拡散してしまう不安を抱えつつ、その人に近づきたいと
 思う。 
 そしてその呪縛から逃れられないツラさ。

 なんと週末よくよく会っていた優とまたまた再会。
 しかもサンボ君も一緒。
 「来てたんだぁ!」と私に近づいて来てようやく気がつく。
 よく会ってるな…最近。

 ♪BGM/TV

 
 


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