4254.0516の日記

2003年02月23日(日) 職業人としての彼女。


 帰ってきたのはAM4:00過ぎ…。
 それでも数時間後には出掛ける。
 ああー、今日ばかりは行きたくない自分に一喝!!!
 ようやく布団を出る私。

 間に合うかなーと不安になりつつも、日曜の午前中の首都高はすいている。
 すいすいすいと東関道へ。
 天気も良いし、ぶっ飛ばすのは気持ちがいい。
 あっという間に時間前に到着。

 待ち合わせていた友達と落ち合うと、会場の中へ。
 かなりお祭りtaste満載のSTARTに、疲れも忘れ笑みがこぼれる。
 友達も喜んでいるみたい…。
 私もいつもとは違うオマケの多さに、心から楽しむ♪

 準備万端整えて待っていると着々と進んでいく。
 本人の予告通り、休憩後に登場。
 優の緊張感溢れる表情を見ていたら、こっちまで緊張が移る。
 手に汗をかく。
 ぶるぶると震える。

 試合を見ていたらこの1年間のことを色々思い出した。
 優を追いかけてきたこの1年のこと。
 私と優の1年のこと。
 私から見た優の1年のこと。
 思いもかけないくらい彼女は成長していた。
 1年前にあんなにアッサリ負けていた姿が嘘のように、力強く逞しくかっこ良く
 なっていた…。

 気がつくと熱い涙が湧き上がってきた…。

 初めて彼女の『職業人』としての姿に強く感動した瞬間。
 今までは私と優のbackgroundや思い入れに引き寄せられることはあっても、
 それ以上にはなりえなかった。
 でも、今回は彼女の姿そのものに泣けてきた。
 心から認め受け入れられたのだと思う。

 そしてちょっとしたオマケとして靖子とも対面。
 モラル皆無の2人組みにつかまっているところを発見。
 じっと見つめていると、ひらひらと手を振ってくる。
 私もにこにこと手を振る。

 その後2人が一緒に車に乗ろうとする姿を見つけて、いそいそと隠れる私。
 こういう瞬間に惨めさを隠し得ない。
 ふとあとずさる行為の虚しさ、寂しさ。
 疲れもあって、一路自宅へ。
 途中食事を取ろうと思っていたのだけれど、1人でそれをする元気も勇気もなくて、
 結局真っ直ぐ家に向かう。

 気持ちだけ伝えるメールを送り、即眠る。
 数日振りの就寝にホッとする。
 疲れたけれど、また明日になればいいことあるのかなあ…。

 ♪BGM/TV

 


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