2003年02月23日(日) |
職業人としての彼女。 |
帰ってきたのはAM4:00過ぎ…。 それでも数時間後には出掛ける。 ああー、今日ばかりは行きたくない自分に一喝!!! ようやく布団を出る私。
間に合うかなーと不安になりつつも、日曜の午前中の首都高はすいている。 すいすいすいと東関道へ。 天気も良いし、ぶっ飛ばすのは気持ちがいい。 あっという間に時間前に到着。
待ち合わせていた友達と落ち合うと、会場の中へ。 かなりお祭りtaste満載のSTARTに、疲れも忘れ笑みがこぼれる。 友達も喜んでいるみたい…。 私もいつもとは違うオマケの多さに、心から楽しむ♪
準備万端整えて待っていると着々と進んでいく。 本人の予告通り、休憩後に登場。 優の緊張感溢れる表情を見ていたら、こっちまで緊張が移る。 手に汗をかく。 ぶるぶると震える。
試合を見ていたらこの1年間のことを色々思い出した。 優を追いかけてきたこの1年のこと。 私と優の1年のこと。 私から見た優の1年のこと。 思いもかけないくらい彼女は成長していた。 1年前にあんなにアッサリ負けていた姿が嘘のように、力強く逞しくかっこ良く なっていた…。
気がつくと熱い涙が湧き上がってきた…。
初めて彼女の『職業人』としての姿に強く感動した瞬間。 今までは私と優のbackgroundや思い入れに引き寄せられることはあっても、 それ以上にはなりえなかった。 でも、今回は彼女の姿そのものに泣けてきた。 心から認め受け入れられたのだと思う。
そしてちょっとしたオマケとして靖子とも対面。 モラル皆無の2人組みにつかまっているところを発見。 じっと見つめていると、ひらひらと手を振ってくる。 私もにこにこと手を振る。
その後2人が一緒に車に乗ろうとする姿を見つけて、いそいそと隠れる私。 こういう瞬間に惨めさを隠し得ない。 ふとあとずさる行為の虚しさ、寂しさ。 疲れもあって、一路自宅へ。 途中食事を取ろうと思っていたのだけれど、1人でそれをする元気も勇気もなくて、 結局真っ直ぐ家に向かう。
気持ちだけ伝えるメールを送り、即眠る。 数日振りの就寝にホッとする。 疲れたけれど、また明日になればいいことあるのかなあ…。
♪BGM/TV
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