■ボランティア。
19歳までの私は、奔放に自分の想いを表現できる人間だった。 今思うと健気だけれど恥ずかしいほどに。 そしてちょっと頑張ってた自分を笑い飛ばせるほどに。
でもそれ以来私は変わってしまったことに気付かされた。 ある出来事。 Trauma。
でも、誰のせいにもしない。 そんな出来事に立ち会えた自分を幸福に思う。 乗り越えるのはこれからを生きていく私。 まだまだ時間は十分にある。
いつも水曜日だったボランティアを今日に変更し、大学時代の友人とボランティアに 向かう。 彼女は千葉からやって来る頑張り屋。 本人はいたってほーっとした子なのだけれど。
私は大学時代からown styleを貫き通していたため、学校で用意してくれた fieldで仕事や作業をしたことがなかった。 私の仕事振りを見られるのは初めて。 誰かの仕事振りを見るのも初めて。
日常生活のtypeと臨床現場でのtypeが違っていることにお互い驚く。 「そう見られるんだよねー。違うねー。」って言い合う。 意外な発見と自己一致。
途中、いつものメンバーから電話があり話してみると、そこでもメンバー同士が 一緒にいたよう。 つるんでる時も繋がってる私たちだ。
友人とはその後夕食をともにしながら色々なことを語り合う。 今日接した子供たちのこと。 仕事を支える人間関係について。 出来る臨床家について。 今後目指すべき方向について。
骨の髄まで好きなこと、自分のやりたいことが染み付いている。 一緒に「まだまだだなぁ。」と思える人間がそばにいてくれる幸福を糧にしながら、 進んでいける。
光が見える…。
♪BGM/TV
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