| 2005年09月03日(土) |
躊躇のないとっさの振る舞い。 |
指輪が壊れた…。
もう、何年もしていた指輪。 いつも左手の中指にしていた。 ASIA雑貨のお店で見つけた安物だったけど、関節の太いわたしの指に合った 太さ、そしてうす紫色の石が3つついていて、ゆらゆら揺れるとなかなかきれい だった。
友人なんか、その指輪を見るとわたしを思い出す、と写真まで撮っていた。 (死んだ人の気分になった。)
その指輪を探しに同じ店へ。
だけど、もうあの指輪はなかった。 あの頃よりも指輪の品揃えが悪くて、指輪自体がほとんどなかった。
その店の最寄り駅は、地元近くではかなりの繁華街なのだけれど、久しぶりに 行ったらあまりにも様変わりしていて、あっけに取られた。
駅ビルの中のお店は、やたら高級感があったし、小洒落ていた。
WINDOWはもう秋の装いで、最後の夏物全開!とばかりのわたしの服装からは どんなものが欲しいのか、まったく想像がつかなかった。 黒いベロアのジャケットが欲しくていくつか羽織ってみたけれど、丈の短い のが多くて、バランスが悪い。 結局また古着屋かなぁ…。
夕方から、友人と待ち合わせ、地元に発見したbeer barで飲む。 いつもなら渋谷まで出かけていたけれど、こんなに近くで飲めるなんて…。 LUCKY★
ヒューガルデンホワイトから始め、わたしはフルーティーなものを中心に頼む。 友人は、さすがbeer好きらしいchoice。
ふたりでロクに食べもせず、最後はタコスチップという乾き物でぐいぐいと 飲んだ。 乾き物で飲むなんて、もう終わってるね、と言い合いながら。
友人Sとは、いつもいつでもいろんな話をするけれど、いつでもopenになれるし、 新しい発見があって刺激的。 ふたりとものん兵衛なので、最後はなんとなく酔っ払って気分が良くなって 別れる。
お店の中で流れてきたCraig Davidに恋をしそうなほどきゅんとした…。 やっぱりあのCDは買うしかない!な。
今日も話したいことをたくさん話して、わかりたいことがたくさんわかって、 新しいことをたくさん知る。 お店の人も感じが良くて、普通のことを商売じゃなく聞ける人だったので、 また行きたいなぁと思った。
酔っ払って、少し秋の気配混じりの風に吹かれながら道路を歩く。 人通りも少なくて、静か。 最高に気持ちが良かった。
帰り道。 駅のエスカレーターを降りていたら、前の女の人の背中にカマキリが!!!
普段だったら、そのまま声をかけられないだろうけれど、酔っ払っているので、 とんとんと肩を叩いて、「背中にカマキリがついているんですけど、取って いいですか?」と躊躇なく聞く。 女の人は「きゃー」と悲鳴を上げて、ぶんぶんと頷いていた。
服をぱたぱたと揺らしても落ちず、むしろ上に上がっていく。 仕方なく、持っていた上着で払うと床に倒れこむカマキリ。
女の人はほっとしたように会釈をして、わたしと反対のホームに向かって行った。
その躊躇のないとっさの振る舞いは良かった。 自分よ。
<イチモンイットウ> トイ:過去のバイト歴(その�А法� コタエ:清涼飲料のデモンストレーター(すぐに辞めて、大揉めした)。
♪BGM/Earth Wind And Fire AL.『THE BEST OF EW&F �機�
|