4254.0516の日記

2005年09月03日(土) 躊躇のないとっさの振る舞い。

 指輪が壊れた…。

 もう、何年もしていた指輪。
 いつも左手の中指にしていた。
 ASIA雑貨のお店で見つけた安物だったけど、関節の太いわたしの指に合った
 太さ、そしてうす紫色の石が3つついていて、ゆらゆら揺れるとなかなかきれい
 だった。

 友人なんか、その指輪を見るとわたしを思い出す、と写真まで撮っていた。
 (死んだ人の気分になった。)


 その指輪を探しに同じ店へ。

 だけど、もうあの指輪はなかった。
 あの頃よりも指輪の品揃えが悪くて、指輪自体がほとんどなかった。


 その店の最寄り駅は、地元近くではかなりの繁華街なのだけれど、久しぶりに
 行ったらあまりにも様変わりしていて、あっけに取られた。

 駅ビルの中のお店は、やたら高級感があったし、小洒落ていた。

 WINDOWはもう秋の装いで、最後の夏物全開!とばかりのわたしの服装からは
 どんなものが欲しいのか、まったく想像がつかなかった。
 黒いベロアのジャケットが欲しくていくつか羽織ってみたけれど、丈の短い
 のが多くて、バランスが悪い。
 結局また古着屋かなぁ…。


 夕方から、友人と待ち合わせ、地元に発見したbeer barで飲む。
 いつもなら渋谷まで出かけていたけれど、こんなに近くで飲めるなんて…。
 LUCKY★

 ヒューガルデンホワイトから始め、わたしはフルーティーなものを中心に頼む。
 友人は、さすがbeer好きらしいchoice。

 ふたりでロクに食べもせず、最後はタコスチップという乾き物でぐいぐいと
 飲んだ。
 乾き物で飲むなんて、もう終わってるね、と言い合いながら。

 友人Sとは、いつもいつでもいろんな話をするけれど、いつでもopenになれるし、
 新しい発見があって刺激的。
 ふたりとものん兵衛なので、最後はなんとなく酔っ払って気分が良くなって
 別れる。


 お店の中で流れてきたCraig Davidに恋をしそうなほどきゅんとした…。
 やっぱりあのCDは買うしかない!な。


 今日も話したいことをたくさん話して、わかりたいことがたくさんわかって、
 新しいことをたくさん知る。
 お店の人も感じが良くて、普通のことを商売じゃなく聞ける人だったので、
 また行きたいなぁと思った。


 酔っ払って、少し秋の気配混じりの風に吹かれながら道路を歩く。
 人通りも少なくて、静か。
 最高に気持ちが良かった。


 帰り道。
 駅のエスカレーターを降りていたら、前の女の人の背中にカマキリが!!!

 普段だったら、そのまま声をかけられないだろうけれど、酔っ払っているので、
 とんとんと肩を叩いて、「背中にカマキリがついているんですけど、取って
 いいですか?」と躊躇なく聞く。
 女の人は「きゃー」と悲鳴を上げて、ぶんぶんと頷いていた。

 服をぱたぱたと揺らしても落ちず、むしろ上に上がっていく。
 仕方なく、持っていた上着で払うと床に倒れこむカマキリ。

 女の人はほっとしたように会釈をして、わたしと反対のホームに向かって行った。


 その躊躇のないとっさの振る舞いは良かった。
 自分よ。


 <イチモンイットウ>
 トイ:過去のバイト歴(その�А法�
 コタエ:清涼飲料のデモンストレーター(すぐに辞めて、大揉めした)。


 ♪BGM/Earth Wind And Fire AL.『THE BEST OF EW&F �機�


 < 過去  INDEX  未来 >


4254.0516 [MAIL]

My追加