4254.0516の日記

2010年03月24日(水) 喪失の後の再生。


 ようやく仕事もひと段落。
 頭が回るようになってきた。


 MOVIEmemo。

 ○おとうと ★★★★☆

 先週(先々週?)に引き続き、映画見まくり月間。

 鶴瓶に蒼井優、加瀬亮が競演なんて、天地がひっくり返るほどの豪華メンバー。
 うぅー。
 たまらない…。

 山田洋次監督作品は、今まで見たことがなかったのだけれど、見たらやっぱり
 すごかった。

 例えば、大好きな鶴瓶が亡くなるシーン。
 亡くなったところはさらっと終わり、演者の感情はそれほどしつこく描き出さない。

 ただし、明け方に亡くなった設定だったので、その後に夜が明ける大阪の街が
 淡々と描き出される。
 夜明けの通天閣。
 日が昇り始める時の日差し。
 薄明るくなっていく空。
 街が動き出して走り始めるトラック。

 きっと誰かが亡くなっても、こうやって世界は回り、こういう風景をきっと見上げる
 ことだろう。
 映画の中の人たちのこころも、それを見ているわたしたちのこころも、あの風景が
 癒してくれるのだろうなというような、そんな風景だった。

 例えば、姉と弟のシーン。
 兄弟がいる人だったら、あんな風に姉を見たり、弟を見たりしたことがあるだろう
 というような絶妙なアングルで2人を映す。
 bedから見下げる姉の横顔。
 距離感。
 兄弟の親しい、近しい感じが映され方でよくわかる。


 わたしも、妹たちを何度も思い出した。


 そして、もちろん加瀬くんの「やった!」のシーン。
 なぜあれをナナメ下から見上げるように撮ったのだろう…。
 うーん、深い。

 吉永小百合は、台詞を言わないシーンのほうがすご味を感じた。
 きちんと生きている感じが出ていた。
 そして、相変わらず鶴瓶は天才。
 どこまで行くのだろう…。



 そして、家に帰ると留守電のLight。
 メッセージを聞いてみると、ここ数日大騒ぎしていた美容師のS藤さんからだった。


 …!!!


 えらくかしこまって。
 おまけに自宅に。

 何だこのタイミングは!

 とりあえず、夜も深いので、明日かけよう。



 ♪BGM/Perfume AL.『��』

 
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