2003年03月22日(土) |
しばらく家に帰れない理由 |
今日はグランパス対エスパルスの試合を見に行った。 初めてのメイン指定席でかなりはしゃいだ!(笑)
しかし、めっちゃ寒かったんよ。。
帰りに中華料理屋で辛いもの食べて暖まって 家まで送ってもらって帰宅。
その帰宅途中。
あたしの中で最も触れてほしくないこと その話をされた。
返す言葉も見つからず 帰宅せざるをえない状況。
せっかく楽しく過ごしてたのに 帰りはかなりダークモード。
車を降りて エレベーターに乗る。
涙があふれてきた。
これじゃ家に帰れない。
階段の踊り場で しばらく泣きながらいろいろ考えた。
考えても仕方のないこと とりとめのないこと
寒くて寒くて それでも涙はいっこうに止まらない。
いつまでたっても家に帰れない。
自分じゃどうすることもできなくて 30分ほどそこにいた。
いっつもつらいとき、しんどいときに頼ってる 大切な友達にメールしてみた。
「今、電話してもいい??取り込み中だったらごめんね」
返信はこない。
しばらくたって 意を決して 相方に電話した。
すっごくすっごく複雑な感情が混ざってて どうすることもできなくて 声だけでも聞けば落ち着けるかもしれないと思った。
けど、 出ない。
だんだん余計に寂しさっていうかそういうのがつのって 余計に涙がこぼれる。
寒さに絶えられなくなり なんとか涙をぬぐって 帰宅した。 そして、さっき相方に電話した理由、 衝動的な部分が多かったから
「さっきの電話、気にしないでね」
ってメールを作ってる途中、 電話がかかってきた。 友達だ。
「ごめん。電話中だったんだ。どうした?」
声を聞いただけで今にも泣きそうになって 電話聞かれたくないし、泣いてること知られたくないから 家を出た。家の外で話してた。
うん。うん。
と彼のうなづく声が聞こえる。
声を震わせながらがんばって話した。
何かアドバイスがほしかったからじゃない。 助言なんていらない。 慰めがほしかったからじゃない。 ただ、聞いてほしかっただけ。
それだけ。
「そんだけ複雑になってるってことはたくさん傷ついてるんだよ」
言われて涙が出ないわけがない。
「風邪ひいてるの?花粉症?」
彼の気遣いで紛らわしてくれる。
泣いてるの気付かれてる。
冷え切ったからだと 涙声で 余計に同情を誘ったかもしれない。
「不誠実じゃないよ。そんだけ苦しんでるんだから」
一言一言が重い。
「少しは落ち着いた?」
いつも助けてもらってばっかだね。
ありがとう。
だいぶ、落ち着いたよ。
ごめんね。取り乱して。
一時間も話さずに 言いたいことはほとんど言えた。
そして、気持ちも落ち着かせることができた。
「なんかあったらいつでも聞いてやるから」
ありがと。
「いつでもメールでも電話でもしてこいよ」
うん。 とっても嬉しいよ。
いっつも頼ってばっかでごめんね。 聞いてくれてありがとう。
声を聞くだけでもほっとするよ。
家に戻って メールの続きを作る。
「さっきの電話気にしないでね。 あと、もしかして電話かけてくれてたなら電話中でごめんね」
返信なし。
「ごめん。気付かなかったよ。 ケータイおいて出かけてたから。おやすみ」
さっき、返信がきた。
感情を考えようとするから おかしくなっちゃうんだよ。
感情は感じるもので 考えるものじゃないんだ。
いつからだろう?
感情を考えるようになったのは
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