ふと、手の届かない存在を考えてみた。


例えば、簡単なところでは芸能人。

それこそ、あたしが好きな吉井和哉であったり、
窪塚洋介であったり、NOBであったり、渡部篤郎であったり。。

テレビ、あるいは映画、雑誌など
メディアを通してでしか見ることはできない人たち。
じかに見ることなんてライヴとか舞台挨拶とか特別なときじゃないと無理。
街でばったり会うなんてことはない。

まして、個人的に話すことなんてことはない。


ついでに、とっても身近な存在になるなんてことはない。
義父、義兄、友達、恋人などなどなるわけがない。




遠い存在。

世界が違う。





「ムコ殿2003」を見て
桜庭裕一郎についてありえないんだけど、
ありえたら面白そうだし、楽しそうだし、
実際、芸能人と一般人が結婚することだってないわけじゃないし。。。

って勝手な妄想を繰り広げそうになってた（笑）










でもさ、でもよ？

芸能人はともかくとして
一般人でも手の届かない存在っているじゃない？
自分とつりあわないだろう存在っていうか、
自分の方が相手よりも劣ってるってかなり感じたとき、
きっとその人は遠い存在なんだって勝手に思ってしまうっていうか
実際は、どうだかわからないけど、
そう思い込んでしまうっていうか。。。

それもなんだか悲しい話しだよね？

確かに、手の届かない存在なのかもしれない。
でも、それは単なる自分の考えであって
本当はわからない。もしかするともしかするかもしれない。

芸能人よりは可能性が高いような気もする？





かっこいい人が可愛い人、美人、キレイな人を好きとは限らない。









てことは。。。

てことはだよ？


手の届かない存在っていうのは
自分が勝手に決めた境界線であって
実際は手の届く存在なのかもしれないってことでもあるんじゃないか？！

え？

そうか。そうなのか？！


ということは
今まで手の届かないと思っていた存在を
手の届く存在と思えば手が届くかもしれないってことか？！


そうなの？



じゃあ、吉井一哉も窪塚洋介もNOBも渡部篤郎もみんな
手の届かない存在とは限らないてこと？！手が届くかもってこと？！

街でばったり会ったり、
会話を楽しんだり
ましてや恋人になったりしちゃうかもしれないってこと？！






それなら妥協はできないな（笑）

せっかくの独り身。
妥協は許さぬ。