キノオモムクままに

2004年03月25日(木) 門限

時刻が翌日を指す前に帰宅せよ。





これがうちの門限。
大学に入ってからこれだけがいつもネック。


数分もしくは1時間以内で破ってたときもあった。
そうなると次の日ママさんと気まずい空気。


シンデレラなあたしは
カラオケオールをするにしても
ママさんから友達の家へ泊まるということを
前もって話しておかないと無理。
許されない。

それも年に1度あるかないかという程度。

友達の家に泊まることだって
そんなに頻繁には無理。


実家だからしょうがないし
できるだけそれを守ってはきた。







そして本日。














勘付かれてるかもしれないけど
なんとかがんばって
友達のうちに泊まることに。
いや、相方のうちに泊まることに。

社会人になったらたぶん、無理だろうから
なんとかして社会人になる前にと。
それが今日。
どんなに楽しみにしていたか。

朝目覚めたら
隣にいるっていう嬉しさ。

これ、味わいたいでしょ。





就活帰りに会って
ランチをラーメン屋で。
それから映画見て
夜はホテルのディナーブッフェ。

こんなに満喫の1日ってない。

ホテルのディナーブッフェは食べ過ぎて
かなり苦しくて帰宅するだけでも大変だった(笑)

帰宅してからも
苦しくて動けないし。。(苦笑)


なんだかんだで
夜中はずっと話し込んだ。

たいしたことないけど
今までウソつかれてたことまで発覚したりして。
ショックだったけどそんなことはどーでもいーか。

ずっとずっと話してた。





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朝まで話し込んじゃった。

めざましを8時にセットしたのに。。。
急遽、10時に変更して寝た。


目が覚めると
隣にいるってなんだかすごいこと。



それって
なんだか涙がでること。










深夜中話し込んでるとき
聞きたくないこともあったと思う。
でも、全部知ってほしくて話してしまったこと。

思わず涙がこぼれてしまったこと。


ずっと
うんうんって聞いてくれたこと。


涙を拭いてくれたこと。

「子どもみたい」ってこぼしたこと。




いろんなことが
全てが
とっても愛しくて。























親に本当のことを言わないで
泊まってしまったのはよくないことだけど
泊まって
気付いたことたくさんあった。

それに
得たものもたくさんあった。


もうとーぶんないから。

だからね、
本当のこと気付いてても
騙されたフリしててほしい。



学生生活最後のワガママでした。



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