キノオモムクままに

2004年03月26日(金) 目覚めても隣にいること

狭いベッドで熟睡。

たった数時間
いつもより睡眠時間は少なくても
ぐっすり寝れた気がした。

寝返りがうてなくても
それでもぐっすり。




目が覚めて隣を見ると

いた。



ぐっすり寝てる君がいた。






手はあたしの頭の下に。










しびれて痛くなっちゃうんじゃないかって
心配で戻そうとするんだけど戻らない。










昨日話したこと
昨日一緒にいたこと
昨日ここに帰宅したこと

全てが夢じゃなく現実。

ここにあたしがいること

隣に君がいること。






君が起きて
スーツに着替えるまで
あたしはずっとベットの中にいた。

「早く起きなよ」

って言われても
この状態がずっと続くといいなって
ベッドから出られない自分がいる。





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あたしは
夢なんか見てない。




現実だけでも充分過ぎる。

夢なんて見る必要なかったんだ。



この現実が続けばいいのにと
思いながら起きて着替えて出かける用意をする。

ノーメイクで帰宅。

























楽しいひとときは
すぐに終わる。

君はまだまだやらなきゃいけないことがあって

あたしはこれから新しい生活が始まる。



すれ違いが多くなって
ケンカだって多くなるかもしれない。

それでも
君が隣にいてくれるのなら
素直になる努力を惜しまず

社会人として常識のある
かっこいい君の
相方(パートナー)でいたいと思う。





なんて思っちゃいるけど。。。。。



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