Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2005年08月23日(火) 金〜日ダイジェスト

このように、PCに向かって深夜に日記をちゃんと綴るのは何日ぶりだろう。

本当に、只管に、多忙でした。
いや、過去形じゃないって、現在進行形。

こういう時に限って、あれこれと、普段は起こらないような事件が勃発する。
今日は兎も角、この数日の報告だけでも羅列しておこう。

まずは週末はレッスンを休ませて戴き、日舞の稽古に明け暮れました。
先週末に引き続き2週目。
まる一日、浴衣で過ごす生活にも慣れました。
帯をしたまま、ハードに踊ることも、昼飯をがっつりと食らうことにも慣れました。掃除も当然。
しかし、さすがに身体への影響は大きかった。
土曜日の練習のあとには股関節が強烈な筋肉痛になり、階段の上り下りも怪しい姿。自宅に戻って風呂上がりに、これでもかとバンテリンを塗りまくってやりすごす。最終日は、ふとした瞬間、正座していたのに両脚がツッて、思わず悲鳴をあげそうになったり、練習の途中に気が遠くなってしまったり。
久々の酷使に、身体がついていかなかったという感じが否めません。

しかし、こういう特別な稽古があったからこそ、普段は一緒に踊れない名取りさんたちと交流できたり、いろいろなことを教わることができたりと、得られることもたくさん。

きつかったし、辛かった4日間。
所々で「趣味のはずの日舞に、どうしてここまで苦しむ必要があるのだろう。」と自問自答を繰り返した。
それくらいに苦しかった。
こうして4日を過ごし、振り返ってみると、驚くほど色鮮やかな日々だったように思える。そう、高校時代の部活での合宿のように。
こういう機会を与えてくれた師匠と、そして、先輩たちに心から感謝したい。
同じ感動、同じ体験は、今後二度とないから。

稽古がハードだったせいで、右足の親指の付け根あたりを完全に痛めてしまった。普通に歩いたりする分には大丈夫だが、ルルベができない。
感触的には「疲労骨折」に近い感じ。
これまた懐かしい痛みでもある。ここまで頑張れた自分を誉めてあげたいくらいだ。

股にバンテリンを塗り、足のうらに湿布をまいて就寝の日曜日。


さて、そうこうしている2日間も、打ち合わせやら何やら。
香盤決まりました。
さんざん悩んで迷って苦しんで、どうにか決まりました。
どうにか初顔合わせには間に合った。良かった。
打ち合わせで行ったジンギスカンの驚くほど美味しかったことも記しておこう。

また現実逃避が得意技の私。
金曜の夜には、駒込と巣鴨の間にできた「染井温泉『さくら』」に行ってみる。本当は走って身体のコンディションを整えようと思ったのだが、土日のハードワークを考え、温泉とサウナと整体にした。
今年できたばかりの施設だから綺麗。2時間程度だけれど、現実逃避ができて心も身体もリフレッシュできた。
ここは、MDSのスタジオからも歩いて10分程度だから、リハーサルやレッスンの後に行くといいかもしれない。常連になりそうな予感。

そんな土曜の朝。
事件が勃発。
この5年ほど働き詰めだったプリンターが爆死。
この忙しいのに。
月曜にエプソンに持って行けば直してくれるとは思うが。
どうしようもないのだから、放置。
しかし発表会関係のプリントなどが必要になるこの時期、本当に絶妙なタイミングで逝ってくれるんだもの。意地が悪い。
結局、新しいプリンターにすることを決意。
前々から狙っていたオールインタイプのものを。

以上、金曜から日曜までを、ダイジェスト版で記してみました。


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