Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2005年08月29日(月) 出航宣言

怒涛の週末を息も絶え絶えに乗り越え、月曜日。

昨夜、発表会の初顔合わせが執り行われた。
総勢31名。大所帯だ。

今回は、心細くない。
カナコが居てくれるから。

顔合わせの進行は勿論、私が言わんとしているコトを察知して、次々と説明してゆく様は、隣で見ていて何と言い表せば良いのか解らぬ程の安堵感を与えてくれる。
私だったら言いたくても言えないことや、聞きたくてもできぬ内容をズバリ聞くところが有難い。私は臆病なのだと彼女の前で思い知らされるかのようだ。メンバーにカナコが詰問する時など、私が詰問されているかのように心拍数が上がったぐらいだ。迫力あるなぁ。

より良いものを作ろうと思えば、より厳しくなる。
諦めが混じり、こんなもんでしょと見切りをつければ、其れと逆。

顔合わせでは、伝えておきたいと思うことの半分くらいしか言葉にできずに終わってしまった。
今回は前回の発表会に参加したメンバーも多く参加してくれていることだし、私が大袈裟に立ち回ることをしなくても自然とルールやマナーと言った部分は伝わっていくことだろう。
来週からリハが始まれば、此れ又、言葉で説明するまでもなく、参加者はいろいろなことを沢山学ぶことだろう。
実り在る3ヶ月にして貰いたい。

+++

日々の習慣。
朝、珈琲を飲みながら、わずかにDVDを再生する。

今回は「いぬのえいが」。

最後には涙がとまらず。
何年も経つというのに、愛犬クッキーの死から立ち直っていない自分を思い知る。
まだ心の奥底が酷く痛むのだ。
何時に成れば強い心をもつことができるのだろう。
傷付かぬ心が欲しいと思う。


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