Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2006年04月12日(水) 帰国報告

約十日間の充電期間を過ごさせて戴きました。
無事本日帰国となりました。


協力くださった代行の先生の皆様、そして、代行レッスンを盛り上げてくださったMDSのメンバーの皆様、ありがとうございました。
留守番隊長を担当してくださった智恵先生にも心より感謝。

ミナコが掲示板で説明してくれたように、なんとブログの設定に謝りがあって、現地からの写メールブログ計画は脆くも崩れ去ってしまいました。
愉しみにしてくださっていた方、本当に申し訳ない。

写真付きでの報告は徐々に皆様にしてゆきたいと思っておりますが、何たってもともとズボラなワタクシですので、気長にお待ち下さいませ。

久々のNY生活、心ゆくまで楽しんできました。
一緒に行った仲間たちもいろいろな伝説を創作しつつ、無事帰国し成田空港にて解散した次第で御座います。
ひとつひとつの想い出を連ねてゆくと一晩あっても書ききれぬ程。
今晩のところは、簡単な報告にてどうかご容赦を。

何よりも愉しみにしていたCecilia Martaのレッスンは、薄らと予感がしていた通り代行。心底絶望したけれども、代行の先生たちのレッスンが、完璧なる「Cecilia Style」で、感涙。
矢張り、彼女のスタイルは10年以上の時が経過していても色褪せることなく、私の踊りに対する気持ちを一層強くしてくれた。
踊ることの気持ち良さ、素晴らしさを教えてくれたのは彼女だったことを再認識。例え、其れが誰かを隔てたとしても、十分に感じることができたレッスンだった。
あと3日、滞在が長ければ。
此れも「また来年戻って来い」という意味と取るしかない。来年こそは。

2年ぶりの親友との再会は予定通り、いつも通り。
一緒に行ったメンバーは彼女を通して私のルーツを知ったことだろう。
何年会っていなくても、本当の友人である人は、いつ会っても心地よい。
2年のギャップを埋めるのに一晩のお喋りが必要ではあったが。

懐かしい空気、風景、街並と騒音、食べ物やライフスタイル。
其れらに浸かっていたのが昨日までだったとは、まるで嘘のようだ。
戻ってきたばかりの今の瞬間にも、またあの街へ戻りたくて堪らない。
持ち帰った荷物を片付けながら、「来年」「また来年」と心で呟き、心のスイッチを入れ替える。

NYから持ち帰った最悪なお土産である風邪を明日一日で治すべく、そろそろ寝ることにしたい。
何故にジェットラックに悩まされないかは、云う迄もなく。


MONIE |MAILHomePage

My追加