2002年04月17日(水) |
北島マヤ的生活*その1* |
今日、みのりが突然 「ぷーちん、えーん、えーんてないてゆ。」 と言ったのだけど、何をさしてるのかわからなくて、 「うん、そうだね。」 と適当に相づちを打ったのね。
でも、その後も何度も同じことを言うのでこれは何かをうったえているな・・・と思い、 みのりの視線をたどると、どうやらお気に入りのくまのぬいぐるみ(『くまちん』)に向かって言っているらしいことがわかった。
くまちんは、ただ部屋の隅に横たわっていただけなのだけど、みのりには泣き伏せているように見えたらしい。
私がくまちんに向かって 「大丈夫?くまちんどうしたの?」 となでなでしていると、おもむろにやってきて、すっ・・・とくまちんを抱っこし、 「ぷーちん、ばーじょーでゅ?きっこね〜。」(「くまちん大丈夫?いいこね〜。」) と優しくHUGしているではないかっ。
どうしてくまちんが泣いてるように見えたのかは不明だけど。
子供って、こっちが思ってる以上に親の事を見てるんだよね。 親がストレスがたまってイライラしてるとその精神的不安が子供にも伝わって、子供まで不安になっちゃうらしい。 それで子供も親の気をひきたくてぐずぐず言っちゃったり、いつもよりも抱っこをせがんだりして、親はそれに対してまたイライラしちゃったり・・・と悪循環を引き起こしやすいんだけどね・・・。
私は気が付かなかったけど、この二〜三日私たちがおかしかったこと、みのりは察知していたみたい。(オット談) なんか様子が変だったって。 愛想笑いみたいなのが多かったって言ってるけど・・・(ホント!?)
だとしたら泣いてたのはくまちんじゃなくて・・・。
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