また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)
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今日の台北はさわやかな秋晴れ。熱くもなく寒くもなく、Tシャツ一枚で居てちょうどいい感じ。湿気もない。日曜日の午前は車も少なく、空気も少しいい気がする。
台北駅の近くの飯屋で、日本人(高知くん)と台湾人(新荘くん)の友達と昼ご飯を食べる。これが大はずれで、俺は水ギョウザと酸辣湯(スワンラータン)、友達二人は乾麺と湯麺をそれぞれたのんだのだけど、多分俺が台北に来てからいちばんまずいと思った代物。
「還可以」ハイクーイー(hai2 ke4 yi4) =まあまあ
とはとてもいえない味なので、他にどういう表現があるかを聞いたら
「勉強可以」ミエンチアンクーイー(mian4 qiang4 ke4 yi4) =何とか食える。
と言う表現があるらしい。店の人に通じたかはともかく、酸辣湯は味の素っぽい味で三口でギブアップ、、、。
高知は帰ってしまい新荘と二人になってしまった。アンニュイな日曜日の昼下がり、お天気は良し、台北駅の近くでお茶をすることに。この近辺は塾(「補習班」プーシーバンbu4 xi2 ban1)が多いことで有名。彼も高校時代はここに通って「大変だった」らしい。
台湾は、この新荘くんを含め、本当に日本語が上手な人が多い。彼も日本に一年(!!)留学したらしいが、それにしても、自分の中国語や英語の事を考えると、なんともお恥ずかしいかぎりだ。彼は日本留学時代「すごく」勉強したと言っているが、俺も「ちょっとは」勉強しなくてはという気になる。ましてや転入試験があるのだし、、、。
家に帰る。エゲレスの大学入試センターに相当するUCAS(ユーキャス)に転入の願書を送ってもらうように手配する。今はインターネット様々だ。ネット情報によると、台北にもブリティッシュ・カウンシル(通称ブリカン)があるらしい。ここでも願書を配付しているとのこと。その方が早いから火曜日に行ってみよう。それにしても昔会った札幌のブリカンの若造(エゲレス人)の態度は本当人ナメてたなぁ。当時は自分も若かったし、ま、今となっては彼も普通の失礼なイギリス人の一人に過ぎないという感じではあるが、、、。
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