また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)

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2003年10月18日(土) ひとつずつ片づけていく

久しぶりに浦沢直樹の「モンスター」を読んでいる。
読み返すと伏線が多く張ってあるのに感心する。
日本から「ワン・ピース」が送ってくるまで、
なんとか俺の空想欲を満たしてもらわなくては行けない。

今日イギリスの警察から「犯罪報告」を受理したとの手紙が届く。
その処理番号を日本の保険会社に知らせて、保証を得るというシステム。


「手続き」がすべて。


そして、ひとつひとつに、膨大な時間を費やさなくてはいけない。
14年前に中国に行ったときに思ったこと、
そして今、イギリスに来て思うこと。



「この二つの国。なんか、似てない?」



中国語の辞典を買いたい。いろんな辞典があるのだろうが、
まず、大英博物館前の東洋系を扱う本屋に行ってから、
大学そばの本屋で買うのか、そこに他にいい辞典があるなら
そこで買うのか決めなければいけない。

この前の水曜日、ホルボーン警察署に行った際
不覚にも「待たされる」という可能性を全く考慮にいれていなかった。
おかげで一時間待たされ、結局「番」が回ってこなかったため
報告できなかっただけでなく、その本屋にも行けなくなってしまったということ。

「風が吹くと桶屋がもうかる」

自転車をとられると、いろんなところに影響が出る。
ま、それだけ、俺が自転車が好きで、依存しているということなんだろう。
何でも良いから、早く自転車を手に入れて、
生活をもとのサイクルに戻さなくては行けない。


倉田三平 |MAILHomePage

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