また帰って来たロンドン日記
(めいぐわんしー台湾日記)
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実はさっき日記を書いていた。
消えてしまった、、、、
何度体験しても、このやり切れない気持ちだけは、、、!!!
さて、気を取り直してもう一度。 今日は水曜日だ。水曜日になると、だいぶリラックスしてくる。 何と言っても月曜日のプレッシャーがでかすぎる。
いきなり朝9時から「明代文学」の授業。 「水滸伝」を原文で読んで、英訳する。 それが11時に終わったら、1時まで休憩して、その後 「英文中国語翻訳」の授業。 困るのは、翻訳の問題文の中の英語の意味がわからないとき。 これが、本当に分からない。 俺の英語って、、、って思うけど、ま、いくらうちの学校が国際的とは言え、 基本的にはネイティブ対象だからしょうがないか。 でも、この授業はリラックスして受けれる。 この2時間の授業のあとが問題の「現代中国語読解」の授業。
この先生、女の若い先生なのだが、すごく厳しい。 「予習してない人は授業に出る資格はありません。 他の人がやってきてるのに、それを準備なしで盗むなんてフェアじゃない!!」 しかし、この先生日本語をしゃべることが発覚。 しかも、すごくかわいい日本語。丁寧だし、、、。
はっきり言って、この先生が日本語はなすとき 「人格変わって」感じられる。 何だか「バーチャル・リアリティー」ってな感覚さえする。 でも俺的にはけっこう好きな先生。 「気に入られてるような気」もするが、、、。
この前も授業中、翻訳するときに当てられて
「さんぺいた、どうぞ!」
と言われてびびる。しかも文中の分からない単語、 ちょっと考えていると、彼女が
「がっぺい」
合併のことだった。英語ではmergeと言うらしい〈笑 中国語の文章中ででた漢字は「并」と言う漢字。
この授業も2時間で終わるのは5時。 英語に翻訳する授業が一番緊張する。気が抜けないからね。
で、今日は水曜日なのです。 で、水曜日ともなれば、またもや「LOVE週末」モードになってきて 明日の「現代中国文学」の授業をクリアーすれば、 気分はもう週末。
今日は学校の図書館で日本語版の「水滸伝」「史記〈上〉」を借りて来た。 今日もいっぱい勉強したけど、やっぱり孟子はつまらない。 このクラスの先生はすごく厳しくていい先生だけど、 「孟子先生」の言ってることはすべてが どうしてもへ理屈にしか聞こえなくて、また、それを勉強して入る自分が辛い。
「その程度のへ理屈だったら、俺だって負けないぞ」
って思う。 というか、もうへ理屈のいらない世界の住人になったんだから、 後戻りしたくないって感じ。
やっぱり「史記」が面白いな、と思う。
最近の俺は「実務主義」なのです。 なにごとも出来高、出来高。〈笑
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