夢日記
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2002年03月03日(日) |
2つの夢 沼地の横の雑貨店・夢殺人 |
かわいいもの雑貨屋に友達と来ている。そこは以前来た事のある雑貨屋のはずなのだが、なんかちがうなとおもったら、オーナーが代わっていたようだった。以前より客が減ったようだ。オーナーは、よくマスコミに出てくる狂言師のあのひとのお母さんをちょっと若くしたような感じのおばさんで、小太りで、目がねをかけていて、モヘアの白いセーターと膝くらいまでのタイトスカートをはいている。
このおばちゃんは、かわいいモノ屋をやるセンスじゃないなあと内心思っている。
カウンターが食べ物屋みたいなカウンターになっていて、ほんまもんに出てくる男の料理人(年取った方)がカウンターの向こうに立っている。おばちゃんが、「コノ人と二人で雑貨屋やろうと思って始めたんやけどね〜。なかなか難しいわね〜。」とかニコニコ言っているのだが、いつのまにか雑貨屋の外は沼地のような場所になっていて、おばちゃんは窓ごしに喋っていて、身体は胸まで沼に入っている.後ろの方で、モーターボートが言ったり来たりしてて、「あれは何をしてるんですか?」と尋ねると「あれは、外の沼の魚とってるのよ。」とおばちゃんが言うと、カウンターのおっさんが「アホ、あれは藻とか、清掃してるんや。魚はフナぐらいしかおらんよ。」と言って軽く鼻で笑っている。
夢を操って人を殺すことができる少年がいる。まさかと思ってその少年に話をしているのだが、その少年の叔母が、やはり夢を使って、少年の母親を殺したらしい。母親の夢の中に扉を作って、そこから魔物が出てくるように細工して、それが元で死んだという。
少年とあと何人かの少女とで、和歌山に来ている。自分は和歌山だと思っているのだが、全然わからないが山際と、海のせめぎあった場所で、少年は復讐をおえて帰るところなのだが、帰りの船がなかなかこないで、夕暮れになってしまう。空を見ると、ハッキリとした煙のような竜巻雲が錆色の空の中に上がっている。
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