夢日記
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2002年03月12日(火) 修学旅行はぐれ夢。

修学旅行のような集団の中にまじっている。自分は中学生らしいのだが、制服は高校時代の制服を着ているし、女ばっかりなので、高校のような気がするのだが、気持ち的には中学生だと思っている。

知らない土地を旅行しているようなのだが、小さいグループに分かれて、私と、あと2.3人くらいで、古い小さな木の建物で出来た駅で、お土産屋を探して売店をみたりしている。

気がつくと、Mちゃんと二人になってて、実際のMちゃんは、小学校まで一緒で、そのあとは大学になってから再会して一回会っただけなので、中学校時代というのを知らないのだが、夢の中のMちゃんは、中学生らしい。まぁ、実際もずっと同じ顔なので、問題ないのだが、私の高校の服を着ている。まるで、本当に同じ高校だったかのように夢の中では思っている。

で、いつのまにか、駅もないホームだけある場所に二人で電車を待っているのだが、どうもみんなで乗らなければならない新幹線に乗り遅れてしまったようだ。

Mちゃんは東京に戻らないといけないし、私は、関西の方に戻らないとと漠然と思っているのだが、もう乗り遅れてしまったしなと言っている。

気がつくと一人で区間快速に乗っている。夢の中は春の薄曇りの空で、今にも雨が降りそうな4月といったメランコリックな雰囲気。私は結局一人でどこかへ帰ろうとしているか、どこかへ行こうとしているんだけど、なんか別れと、旅立ちが一緒になったような不安と期待とあきらめとが入り混じったような気持ちで、窓の外の曇り空の中、菜の花が通り過ぎていくのを見ている。


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