夢日記
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2002年04月02日(火) ちょっとボケたおばあさんが電話で悪口を言っている。

実家に帰っている。寝る場所がないので、2階のおばあさんの部屋にあがっていく。
夢の中の実家の家のつくりは、なんか複雑で、和風で、築50年は建ってるような古い家のようだ。

季節は夏なのか、窓が空いている。階段を上がりきると、渡り廊下が続いていて、中庭が見下ろせるようになっている。2階だと思っているが、2階ではないのかもしれない。


夢の中でおばあさんはだいぶんボケていて、私の母の悪口を私に話かけるのだが、
知らん顔をして、部屋のこたつのなかに入って、うつぶせに眠ったふりをする。


その部屋はコタツ以外には何もない夕暮れの薄暗がりの部屋で、私はうつらうつら
しているのだが、おばあさんが部屋を出て、渡り廊下の向こうの黄色いカーテンの先にある公衆電話から、娘のところに、私の母親の悪口を延々得意気に喋ってる。

憎しみがいっぱいたまってるんだろうなあ、と思うと、なんともやるせない気持ち
だが、かかわりたくない。起きてると思われるのもイヤなので、寝たふりをしているが、親たちが帰ってくると、おばあちゃん電話かけたことがわかったらいじめられるのでは?と心配している。

気がつくとおばあさんは、いなくなっていて、母親が帰ってきてコタツに入っている。なぜか母親はおばあさんが悪口言ってることを知っていて、「いつものことだから構わない。」みたいに言う。凄い神経だなと思っている。


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