早瀬の呟き日記

2004年12月12日(日) 終わらない歌を歌おう最終回

遂にこの日が来ました。今までは私1人で見ることが多かったのに、終盤になって両親祖母が一緒に見るようになったのはやはり、三谷脚本の力と役者陣の魅力であります。ちなみに祖母は山本耕史の、母親は人斬り・・・いや、オダギリジョーのファンになったようです。結構なことですが、脇に人がいるとなかなかハマりこんで見れないのも事実でありまして、絶対ぼろ泣きするから1人で見たいと思っていた願いは叶わず、親子3人で見る羽目に。となると、母親は(途中見ていない回もあるので)「なんで近藤奪還に行かないの」とか「これどうなってんの」とかうるせえし、私が返事をしないと父親が解説を始めるしで、頼むからあたしのカツ×トシ道を邪魔しないで、っていうね(笑)
それはさておき、「勇が何したってんだよおー!」って、イヤ、結構色々しましたよ、とか、ふでさんの月代ビンタとか風車の捨助とか、妙なところで笑いもありつつ(逆に言うと、泣かしだけで作らないバランス感覚がいいですけど)も、涙腺緩む切ない場面の数々。トシと拾ったコルク(そもそもこんなんを肌身離さずにいるあたりが尋常でない)を刑場に持っていってもいいか、と訊くカッちゃんに涙。アンタそこまでトシのことを・・・持っていかせてやってええ!と(心中で)絶叫したのは私だけではあるまい。2人の愛の証をすっぽ投げた新政府軍の役人を背中から袈裟斬りにしてやって斎藤!
ずっとそうではあったけど、最終回に集約されていたのはやっぱり「皆カッちゃんが好きだよ」ということだったんじゃないでしょうか。捨助えらいぞ。死んじゃったのは残念だけど、1人くらいこういう奴(直接カッちゃんを助けに来る奴)がいて欲しいよね、という脚本家の願いが感じられました。
私は元々それ程詳しくなかった分、このドラマに史実との整合性をあまり求めてないので、ドラマ内のカッちゃんの立場がまさしく徳川のスケープゴートなのがかわいそすぎてならず、普通に腹立てて見てました。海舟ひでえ〜(泣)とか思いながら。榎本に合流しろつーたのはあれですか、トシをカッちゃんと引き離しておく作戦ですか。トシとしては、助けに行きたかったろうなあ・・・。宇都宮で桑名藩の藩士に刀つきつけたとこ、かっこよかったですねえ。悲壮で美しかった。トシももう、普通に生き延びる気はないんだな、と。特別編で箱館戦争までやって欲しいよなあ。なんかこの展開だと島田がトシを見取りそうな感じだが、トシが死に際に「・・・カッちゃん」と呟くのは間違いないだろう(笑)
最後の「・・・トシ」は、「これからお前はどうする?」という意味らしいのですが、それに対するトシの答えが、会津、箱館と戦い続けることになる訳ですね。共に死ぬことができなかった、共に生きることももうできない。だから、想いを継ぐ。愛です。
しかし斎藤は今回文字どおりの「おつかい」で犬ポジションを全うしました。見せ場もあったしねv カッちゃんの首を持って会津でトシと会えたかな。会えたと信じたい。そして、ちゃんとトシにカッちゃんを会わせてやってくれ。・・・想像しただけで泣けてくる。
さて26日は総集編。ビデオ録画必須です。これがある限り、新選組は終わらない!(BY:犬)


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琳 [MAIL]