カンラン 覧|←過|未→ |
晴れすぎず曇りすぎずの好天候。 夏休みも終わりに近づいたためか結構車多め。 宿題抱えた子らにとっては 手放しで遊べる最後の週末ってとこだろうし。 道路マップを膝に乗っけて目的地へ。 利用数が少なく、近々通行料値下げをするという有料道路は 見込み通りすいすい進めたものの、 そっから先のちょっとした市街地を通り抜ける国道は さすがにそうすんなりというわけにはいかず、 ちょっとレトロでかわいらしいバスが 停留所に止まるたんびに流れはせき止められ、 その間起伏に富んだ町並みを眺めては 道順を確認して またのろりんのろりん流れに乗る。 島へと続く橋は思っていたよりもはるかに大きく、 きれいな水色をしていた。 軽自動車150円。 自転車50円。 歩行者・・・たぶんタダ。 歩いて渡るには気合いのいる距離なのは間違いない。 さらにもひとつ小ぶりな橋を渡って行った先が 本日の目的地、蒲刈。 家が近所なんで、里帰りしてきた孫たち連れてきました風の 家族連れが目立つ丁度いい海水浴場。 冷たい水に浸かっては 陽に灼かれた砂の暖かさがじんわり伝わるゴザの上でごろごろ。 屋外での昼寝っていつぶりなんだろ。 太陽が移動するごとに ゴザをずりずりずらして日陰を確保しながら 健康的かつだらしない心地よい午後を過ごす。 あぁ、夏が終わる。 その前に夏らしい時間を過ごせて大満足。 それにしても、 半額で買った浮き輪(大)が小さめだったのは予想外。 おしりの下に置いて(←はまらん。) ぷかぷか浮かんでいる姿は妙に座高高めなのね。 For adultsって嘘つくな。
|