カンラン
←過未→


2003年08月29日(金)





嗚呼、悲しき始末書クィーン。

今日は実はちょっとした監査がありまして、

うすうす不安を覚えていた通り、

(※別に何かやましいものを隠蔽していたワケではありません。)

あれこれご指摘を受けた結果、

大きな2点について

「後日書面で・・・。」てなことになりました。

はぁぁぁぁ・・・。

まわりの人からは「大したことないから大丈夫。」との

暖かい励ましを頂戴したものの、

週末目前にして気分はすっかりねずみ色です。





ついでに思い出したのが、

高校生の頃の黒丸王。

忘れもしない(←いや、さっきまで忘れてた。)

体育館下にこさえられたやる気のない小さな教室で

毎週2時間執り行われていた西語の授業。

「あんたどうみても西語ティーチャーだろ。」てないでたちの

これまた小さな先生に頂いた冠です。

理由は何だったのか今となっては薄っぺらな記憶しかありませんが、

多分私語か、宿題忘れたか、とんちんかんな答えをのうのうと口にしたか、

のいずれかもしくは合わせ技で

たくさんの黒丸(実物は見たことないけど)を集めたりしてました。

できるだけ先生との接触を避け、

波風たてずひっそりせこい学校生活を送っていた私にとっては、

長い歴史の中でまれにみる出来事。





とにかくこんなことまで引っぱり出して。

力無い親指でまいさんにメール。

しばらくして開いた画面には

「一応無事済んだってことかな。こっちも・・・」

というような文字が。

しばし考える。

いや、無事は無事だけど、無事じゃねぇぜ・・・

と反論しかけて、

いや、やっぱ無事かな、という気になってきた。

軽く流しただけなのか、

私のキャラを見越した上でのコメントなのか。

この人はあなどれない。







BROOCH |chut! mail マイエンピツに仲間入り