カンラン
覧
|
←過
|
未→
|
2003年10月02日(木)
点てる
病もうが辛かろうが鬱陶しかろうが
心に澱がたまるのはしようのないこと
手段に過ぎなくても口から飛び出たものでも沈黙を破るだけのものであっても
凝固した心の澱を溶かしてくれるその人の言葉
一人でそのことを思うとき
決まって一言一句たがわず呼び起こせない
自分の記憶の悪さに
忌々しく舌打ちしながらも
深い暖かさに包まれて泣きそうになり
心はまた新しい模様を描く
BROOCH |
chut!
|
mail
|
マイエンピツに仲間入り