カンラン 覧|←過|未→ |
がらくた散らかりっぱなしのおじいちゃん家は、 ひとり暮らししてる人にとってはおいしいものも少なくないらしく、 今日もあれこれ発掘しては吟味して車に積み込むという一連の作業。 私も便乗して小さな飾り棚をお持ち帰り。 帰りの道すがら、楠木町にある大好きなレストランにてランチ。 めったにできない贅沢に顔中の筋肉が緩みきる。 どうやらデザートの登場とともに最高にでれでれしていたようで、 お店のお兄さんから「すごく嬉しそうですね。」 とこれまた最高の笑顔で指摘を受けた。 「どの角度から見ても、こどものようにしあわせにはしゃいでいる。」と 同伴者から言われた時点で落ち着いておくべきだったと赤面。 最近、良くも悪くも気持ちが顔によくあらわれるらしい。 普通と逆なんじゃなかろうか。 子供がえりか。 それにしても、洋なしのワイン煮バニラアイスクリーム添え。 食べるのがもったいないくらいきれいなデザートでした。 それに負けないくらいきれいにぺろり食べたけど。 その後、荷物を下ろしささっと片してから街へ。 忘年会の景品買出し係は、せっせとあれこれ買い求めました。 最初は全然乗り気じゃなかったんだけど、 これが結構楽しかった。 夕方頃には、クリスマス調にラッピングされた景品たちがたくさん詰まった 大きな紙袋を提げてちょっとしたサンタ気分。 選りすぐりの景品ですぞ。 おじさま方の反応が楽しみなようで不安なようであります。
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