カンラン
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突如,文書整理。 準備できていないのはこころだけだと思っていたけれど,実際のところ,からだの方が文字通り「あいたた。」な状態に。 作業後半より,早くも腰痛・尻痛・肩痛などがあらわれはじめた。昔からじじくさい(←決してばばではない。)人間ではあったけど,そろそろついに本格化。準備運動から入ればよかったと半ば本気で後悔。 ただ,自覚症状のあらわれる速さだけはまだまだ若人並みかな。職場の皆さんが数日後に「あそこが痛い。ここが痛い。」と私のあとを追って来られることをひそかに願う。だってひとりじゃ情けなくて仕方ないじゃないか。
仕事終え,無事帰宅。 最近めっきり開店休業中のエスヲ氏。私やお父さんが帰っても,玄関に迎えに来るどころか座敷の布団の中から顔も出さない始末。さぞかし寒いんだろう,眠いんだろう。その薄毛からお察しします。 が,しかし。ちみはほんとにそれでいいのかー?とふつふつ思い積もったが吉日,絶対に玄関まで来させてやる!と固くこころに決めた上で玄関戸をガラリ。 「ただいまぁ。」キッチンから「おかえりぃ。」とお母さんの声。しぃぃん・・・。やはり,とばかりに彼の名前を呼ぶべく息をすぅぅっと吸い込んだところで渦中の人(犬)登場。ちっ,読まれたか。と思いつつ,ひさびさに玄関で戯れ。これだけでじゅうぶんしあわせ。ふしぶしの痛みもすっ飛ぶ,ような気になる。
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