カンラン
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2007年06月09日(土) ごろごろ2

今日のごろごろ。何がごろごろ?
私のお腹がごろごろ・・・。
どうしたんだろう。昨夜から今日にかけて意外と涼しかったからか?それとも夕食のワタリガニのトマトクリームスパゲティとクアトロフォルマッジョのピザがいけんかったか(いや、でもこれはみんなで食べたんだから、問題ないはず)。
よくなれ、はやくよくなれ。
今晩はきちんと布団かけて寝ます。



父の日のプレゼントを買いに出かける。
あれこれ悩んだ結果、お義父さんには「こまごまとしたものを入れるポーチみたいなの(つちのこ氏セレクト、ちょっと若め)」、実家の父にはテニス用にTシャツを買った。

そのTシャツとやら、なんでも着用して運動すると体感温度が2度も下がるシロモノなんだとか。私がごろごろのお腹を抱えてお手洗いに消えている間につちのこ氏が目星をつけてくれていた。暑がりの父にはもってこいだ。
つちのこ氏的には黒が無難では、とのことだったのだが、私の独断と偏見できれいな黄緑色?蛍光イエローに近いような色?にした。色自体がとてもきれいだったし、色白の父にはすごく似合うと思う。
自分で普段選ばないようなもの(と言うか、服はすべて母まかせ)でも、「娘夫婦がくれましてね」なんつって愛用してほしい。



突然、ぴのきの強烈な泣き喚きにふりまわされることがある。
最初のうちは「はいはいはいはい」と穏やかにあやしていても、からだいっぱいの抵抗と、ますます盛大になる泣き声を受け、胸とかお腹の辺りに暗雲がむくむく広がり、頭がかあっとなってしまう。まさにわれを失うといった感じ。
数日前は私がそんな状況に陥り、今日は普段はきわめて穏やかなつちのこ氏が陥った。

そんなときは、もうひとりのほうがすうっと舟を出す。すうっと。
水面の上で静かにバランスを取りながら、暴れる波をやりすごす。リズムが安定して心地よい揺れに変わるころ、赤子も眠る。


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