カンラン
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前回、mixiを長らくほったらかしにしていたら「日記が更新されていない」「ログインすらしてない」という指摘をうけたので、とりあえずログイン。
日記は書く気になれず(というより、こちらで書いているので特に予備ネタもない出がらし状態)、ひょこひょことあたりを流して、さてログアウト・・・と思っていたら、友人の日記につちのこ氏の仕事関係のことについて綴ってあるのを見つけてしまった。
見つけなければいいのに、読まなければいいのに、やはり気になるので読み進めてしまった。
おそらくこの友人は私の旦那がその職に就いていることを知らないので、まさに普段の日記タッチでつらつら書いていたのだけど、私としてはやっぱりちょっと意気消沈。コメントも書かずに退散した次第。 (コメントも読んでしまい、まわりの反響にさらに沈む)
ぴのきを寝かせたあと、その日のゴミをまとめるのが日課になっている。 涼しい風が気持ちよく、用がすんだあともしばらくベランダに立っていると、曇天の夜空に眩い小さなひかりを発見。 高い高いところをこちらに向かってくる飛行機が一機。
翼をチカッチカッと瞬かせて飛んでいる(おそらく横向き)のは見たことがあるのだが、今日のようにヘッドライトの強烈なひかりがこちらに向いて近づいてくるのを見るのは初めてのことで、しばらくの間、ながめていた。 距離が随分あるので、あたかも遠くに止まっているかのように見えるが、周辺の山の影などで動いていることを確認できる。
暗闇の中では、飛行機だろうと、星だろうと、UFOだろうと、バイクが空を飛んでいるのであろうと、なんだっておんなじだ。大きな変わりはない。 空だと思い込んでいるキャンバスさえもが、もしかしたら空じゃないのかも知れないし。
広すぎて、暗すぎて、細かいことはどうでもよくなる。 何だってありなんじゃないかと思えてくる。
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