カンラン
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帰宅したつちのこ氏が「不動院(近所の神社)がびちょびちょ」だと言うので、あわただしく肉を焼いたりしていた私は突如頭の中がハテナでいっぱいになった。
「不動院がびちょびちょなの?それとも不動院前の駅が?」 「いや、だから、不動院が」 「どうびちょびちょなの?」 「それがものすんごい」 などというやりとり。
話を聞いてみると、どうやらあたりが暗くてつちのこ氏にもよくわからなかったらしいが、なにやらたいそうな量の水が不動院の方からあたり一帯に流れ出ており、交通整理員のような人までもが配備されていた模様。
結局、まあ、うちはこんなに山の上なんだし、ということで片付いた。
20時すぎ。 布団に入ってぴのきを寝かしつけていると、何やら騒がしい。 いやにエコーがかかって聞き取りにくいが、車でアナウンスを流してまわっているらしく、頑張って耳をすます。
近所で「水道管」が「破裂」したことによって「にごり水」が出ることがあるので「お気をつけください」ということ、なんだと思う。 (聞き取れた部分をパッチワークした結果)
なるほど。 今のところうちは問題ないけど、坂の下の方は一体どんなことになっているんだろう。
今朝は月に一度の健康相談の日で、近所の集会所へ。 毎回毎回身長と体重の計測を拒み続けているぴのきんぐをどうにかこうにか計測。
身長 85.4センチ 体重 11.3キロ
ちょうど1年上の子と同じくらいの背がある。 つちのこ氏にしても私にしてもそんなに背は高くはなく、おそらくうちの実家の父の血だと思われる。ザ・隔世遺伝。 うちの弟は嫌いな牛乳を無理してガブ飲みまでしていたにもかかわらず結局父の背を越すことはできなかったというのに。
さて、ぴのきがどこまで伸びるか。楽しみだ。 (早いうちに成長が止まってしまう可能性もありそうなので、過度な期待は厳禁)
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