カンラン
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いま、この季節が一番いいのかな。
外を歩いているとき、自転車でぴゅうと坂を下っているとき、ぴのきを寝かせたあとのひとときを過ごしているとき、確認作業をしている。 そうでもしないと、早足で移りゆく季節のしっぽさえ掴むことができずに、気づけば寒い寒いと言って一枚また一枚と重ね着することになりそうだもの。
夕方からせっせと料理。
台所に所狭しと並んだ作りたてのおかずやら食材。つちのこ氏が飲み会で不在の日にちゃきちゃきと普段より多くの品数をこさえているではないか。
明日はお弁当箱に詰め込んで出かけます。 この一番いい季節に。
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