カンラン
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ろくに掃除することなく新年を迎えようとしているわが家。
朝は帰省時のおみやげなんぞを買出しにどたばたと出かけ(すっかり忘れていた)、帰ってきたと思ったら病院へ行くことになってしまった。
診察券を見ると、昨年も同じ12月29日に受診しているし、つちのこ氏はつちのこ氏で一昨日風邪で受診したばかり。 やはり年末は病院と、すなわち病気と、切っても切れない関係みたいだ。(まったくもって威張ることじゃない)
ちなみに今日の私は膀胱炎(疑)。 一週間ほど前からなんとなく嫌な感じはしていたものの、決定打がなかったので様子をみていたのだ。 でも、明日から島に渡るしお正月だしということで不安がつのり、念のため病院に行くことに。大学時代に経験したあの激痛はもう二度と味わいたくないのだ。
いつもの抗生物質をたんまりもらって、ついでにポワブリエールのタルトタタンとフロマージュを買って家路につく。 タルトタタンはほんの少し暖めると濃厚なキャラメルの風味が一層増し、ヨーグルトを使ったフロマージュはさっぱりしているので、つちのこ氏と半分半分していただくと丁度いい。 今年はクリスマスケーキもポワブリエールで買ったのだけど、本当においしかったよ。
夜の街は久しぶりで、30分だけでもちらっと歩きたいなあと思ったのだけれど、やさしいつちのこ氏から絶妙なタイミングでメールが届く。 「駅まで迎えに行こうか?」との文面に「お風呂あがりは寒いから来なくていいよ」と返すも、「もう車乗った」。 なかなか羽をのばすチャンスは舞い降りませぬ。贅沢なんだけどね。
ユニクロのフリースパジャマにバーバリーの靴下、その上にコートを着込んで最高にもこもこしたぴのきもチャイルドシートに縛りつけられて一緒に駅まで来てくれてました。 しかし、よりによってなぜバーバリー?(親戚からもらったのだけど、ブランドものがあんまり好きではないのではっきり言ってしまうとタンスのこやしになっている)
夜もふけた頃、つちのこ氏の大事なプレステ3が爆発。(本人談) 今年一番悲しくて憤りをおぼえてやるせない、らしい。 んでもって、これからどうやって生きていけばいいかわからないらしい。 ・・・どうなの、それ?
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