カンラン
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ようやくインターネットができるようになりました。ザ・信頼の証、固定電話(番号)もやってきたよ。長かったー。
洗濯機も今朝方、無事帰還。 なんかちょっと垢抜けたんでないの?と感じつつ早速がらがらと洗濯してみたところ、洗剤投入口周辺がきれいになっていることに気づく。そういえば、使いっぱなしで修理に出していたよ。 遅ればせながら恥ずかしさを覚え、さらには糸くずフィルター(もちろん長いあいだ放置)なんかも気になったりなんかしちゃったのだけど、知らないほうがいいこともあるさと現実逃避を図る。 旅の恥はかき捨て。そうだ、君(洗濯機)は旅を終えたのだ。
おんなじような洗濯機がいくつもいくつも運び込まれた工場で朝となく夜となくひたすらに修理・点検を行う光景を想像しながら、たまった洗濯物を片付けた。やってもやっても次々集まってくるんだから、気が遠くなるよな。 終りは一体いつやってくるのだろう。
今日は天気もよかったので、川土手でつくしを探す人がちらほら。 夢中になっている人がうちの庭のすぐそばをふらふらと歩いていたりして、ちょっとぎょっとした。こんなのも、春。
眠くなるほど心地よい日差しの中、ぴのきとお誕生日ごっこ。 「ハッピーバースデー」を歌い、ケーキのろうそくを吹き消してもぐもぐ食べるという流れなのだけど、歌は大声(散歩する人、つくしをとる人にもろ聞こえ)だし、ケーキはよりによって亀と魚のかたちだし、それを何度も何度も繰り返すのだし。
春というのはなんともくすぐったい季節なり。
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