カンラン
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2011年11月07日(月) 秋風と陽だまりと

幼稚園のお母さんと携帯の赤外線通信で連絡先の交換をしていたら、ぴのきが近づいてきて、まま、よかったね、おともだちできて、と祝福してくれる。こちらに越してきて、二度、そんなことがあった。彼なりに私のことを心配してくれているらしい。ありがたく感じると同時に、少々恥ずかしくもある。そんな私たち親子の傍らで、相手方のお母さんは、うんうん、よかった、おばちゃんもお友達になれてうれしいんだよ、と照れることもなく言ってくれる。こういう瞬間は子どもがいてこその世界だ。少し、ふんわりしていて、その時ばかりは世の中の悲しいこととか不安なことから切り離されたところに立っている。



もともとDKだったのがLDKに変わり、掃除機をかけるのが億劫になった。自分の感覚としてはちょうど1部屋増えたようで、終わったと思ったら和室が残っている事実にがっかりさせられる。広くなって嬉しいけど、実際のところ現在の私たちの生活は1部屋持て余している状態なのだ。ぴのきがもう少し大きくなって自分の部屋を持つようになるまでは。



腰が痛いため、マッサージクッションが活躍中。
徳島市内に気軽に行ける(値段的にも、雰囲気的にも)マッサージ屋さん、ないかなあ。


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