カンラン
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2012年01月24日(火) 限界

つちのこ氏の風邪が治り、ちゃお制度および家庭内別寝が解消された。

と、思ったら今度はぴのきが風邪ひきに。熱がないのでひとまず幼稚園には行かせて、その後寒風吹きすさぶ中自転車を飛ばして小児科とドラッグストアに子ども用マスクを買いに行く。

徳島は強風波浪注意報が出ているのが常なので(そして地元の人はそれにすら気づいていない様子で、「なんだかいつも注意報発令されてるよね」と言うと「あら、そう?」などという言葉がかえってくる。余談)、ひどい日は本当にひどい。個人的な感覚としては、暴風の域。
自転車をこいでいるとぶわーっと車道の方に持っていかれそうになる。慣れないうちはとにかくこわくていつでも停止できるようおそるおそるこいでいたが、そういうときこそしっかりとこいで前進した方がよいことに気づいた。
そんなわけで、ぴのきとふたりで耳が痛くなり、ついには軽く頭も痛くなるほどのつらさを味わって帰還する。雪がちらついていたもんね。



ところで、うっすらと感じてはいたのだが、どうやら電動自転車のバッテリーが限界を迎えている。フル充電で、自宅→幼稚園→小児科→ドラッグストア→自宅と走っただけで帰りにはもう残量計がちかちか点滅。19キロのぴのきを乗せているとはいえ、ありえない。電動自転車は非常に車体が重たいため、途中でバッテリー切れになると地獄を見る。ひやひやしながらも家まではもったが、ここまでくると不安が大きい。

しかし、このバッテリー、買うとなると2〜3万する。ひゃー。てっきり5千円ぐらいかと思ったぜ。甘かった。よく考えれば、デジカメの小さなバッテリーですらいい値段する。普通にいい自転車買えますな。
では電動自転車本体、安いものならどれぐらいで買えるのかと調べてみたら、意外とお手頃なものも。でも、詳しくみてみると、やはり中国製とかで、壊れやすかったり、ぜんぜんアシストしてくれなかったり、かごとかスタンドとかそういったものをつけようとしたら国内のものとは部品が合わなかったり、ひどいものになると公道を走れないものまである。公道走れないって!そうとう広い庭を持ってる人ぐらいしかまともに乗れんじゃん!どんどんテンションがさがる。

私の自転車、ぼちぼち7年にはなるが、親が嫁入り道具に買ってくれたものだし(ご存じ、山の上の宿舎時代)、国産だし、高いけどバッテリーを新しくして乗ろうかな。もう忘れてしまったが、バッテリーを新しくすると毎日乗っても何日に一度しか充電しなくていいらしいし。
2〜3万でまた7年(!)乗ればほくほくか。(レビュー読むと、だいたい人は5年も乗ればバッテリー買い替えを検討するらしい)
うーん、悶々。



ふみ友だち(フランス)が男の子を出産したので、おいわいに中川のスタイとおもちゃを購入。徳島には残念ながらお店がないので、ネットにて。すごく日本っぽいものを贈りたかったので。


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