日々、美しくあれ〜一日一萌〜

 

 


こっそり建築探偵1 - 2002年11月14日(木)

「綺羅の柩」(←漢字よくわかんない)を読んでいた友からその一部がメールで送られてきました。




遠山は蒼の顎を指で捕らえて仰向かせ、両頬に音立てて口付けする。
「ごちそうさま、桃みたいなほっぺだ。続きがしてほしかったら日本で会おう」
「なにすんだよ!こんなのセクハラだ!」
京介は憮然とした顔で遠山を睨め付けていた。






これは、普通に見たら遠山深春と桜井京介で蒼を取り合ってるかのようですよね。
深春受け派な私はそれが悔しかったんです。
嫌だったんです。
よってこれを見た直後に頭の中で自己修正という名の妄想が広がりました。


以下はその妄想の中身です。
私にしてはめずらしくoutputまでが早かったです。
思い付くままに打ちました。

同人、やおいなどの言葉に覚えがない方はもとより
深春受けが堪えられない方、
京介攻めが許せない方、
京介×蒼以外受け付けない方、
深春×京介じゃなきゃいやんな方、
キャラが違うと怒り心頭な方、
ようするに
心の広い方、もしくはまったく私と同じ嗜好の持ち主以外
はこの先を見ないでください。


  〜〜〜



「深春、さっきのは何だったんだい」
「さっきの?」
「・・僕にもしてくれたことないのに」
「・・あれか!や、あれはその」
「いいわけはいいよ。僕にもしてくれたらね」
「はあっ?何言ってんだおまえ。蒼にまで妬いてどうすんだよ」
「ふう・・君は何も気付いてないんだね」
「?」
「僕はいつも気が気じゃないよ。とにかく、してくれたら許してあげるよ」
「・・・・・・ほんとにそれだけだろうな?」
「それは、君の態度によるかな」
「・・わかった。ちょっと目え潰れ」
目を瞑る京介。
邪魔な前髪を掻き揚げると素顔があらわれる。
(まつげ長くて美人だよなあ)
「深春?」
「あ、すまん」
思わず見とれていたら、京介に目を瞑ったまま不審そうに声をかけられた。
深春は一度深呼吸すると目を閉じて顔を近付けていった。
唇が合わさる。
次の瞬間には深春の唇は離れようとしていた。
敏感にその気配を感じ取ったのか(あるいは長年の付き合いで深春の行動などお見通しだったのか)京介は逃がすまいとその唇を追った。
京介の舌が深春の口内に侵入する。
「ん、んん・・」
ああやっぱりそれだけですむわけないんだよな、という意識を最後に、深春は迫り繰る白い快楽に身を任せるのだった。


  〜〜〜

これの続きみたいなのが次の日にあります。



-2002.12.08-







↑エンピツ投票ボタン。ボタンを押すと表示文字が変わります。

My追加

<過去  日々の一覧  未来>






 

 

 

 

 日々の一覧へ戻る

 未来を見詰める
 過去を振り返る




何かあったら
メール(フォームメール)
で。


不美(フミ)




不美のこと
萌カップリング


不美にメール