日々、美しくあれ〜一日一萌〜

 

 


こっそり建築探偵2 - 2002年11月15日(金)

んなわけで昨日の分の続き。

深春が受けなんて言語道断な方や
蒼くんが攻めなんて考えられない方はこの先を見ないでくださいね。









 〜〜〜






「ねえ深春、約束、覚えてる?」

久しぶりに会ったとたん、深春は蒼にそういわれた。
一瞬、何の事だかわからずに首をかしげる。
「続き、してくれるんでしょ?」
最後に会った時の事を順に思い返してやっとわかった。
あのあと京介にさんざんな目に合わされたのであまり思い出したくなかった。
「してほしいのか?」
苦笑しながら返す。
深春が完全に冗談だと思ってることに気付きつつ、逆にそれを利用しようと笑いながら、うんだから一緒に来てー、と言って蒼は深春の手を引っ張ってタクシーに乗り込んでしまった。

蒼の言う通りに走ったタクシーが辿り着いたのは五つ星とはいかないまでもそこそこ立派なホテルだった。
そこの一室に通される。
部屋に入ると中央にダブルベッドが鎮座ましましていた。
「お、いい部屋だな。高かったろ」
深春はここまできても全く疑いもしない。
さっさとベッドに腰掛けてすでにくつろぎモードだ。
「うーん、初めてだからね。いい思い出にしたいじゃん」
そう言って隣に腰掛ける。
蒼の重みでベッドが沈み、体が蒼の方に傾く。
「おわっ」
その身体を抱き締めて素早く口付けた。
上目遣いで見上げる。
「続き、していいんだよね?」
「なーに言ってんだ。そういうことは可愛い女の子としろ」
「また子供扱いしてる!僕はもう子供じゃないんだからね」
肩に手を掛けて思いっきり押すと、不意をつかれた深春は背中からベッドに倒れ込んでしまった。





  〜〜〜〜


我ながら頭腐ってるなと思います。
まだ綺羅〜を読んでいないので前後関係とか全然わからず、友から送られてきたメール+αを元に勝手に妄想しました。

このあと抵抗する深春を後ろ手に縛ったりして無理矢理やっちゃう蒼くんとか考えていたんですがとりあえずここまで。
蒼の企みに気付いていた京介が、深春が蒼と会いにいったと知ってホテルを探し当てて乗り込んでくるとかどーよ?(誰に言ってる)
いっそ3Pも手か。

蒼くんは薬使わなそうだけど京介ならやりそう。
いや、むしろブラック蒼くんか。
蒼くんはブラックでもあんま痛くなんなそうでいいねー☆



-2002.12.08-




  〜*〜*〜

これに関して思うところがございましたらメールください・・・
フォームメールなのでお気軽に。
ただ京介×蒼や深春×京介の話題はやめてくださいね。


-2002.12.10-







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