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2011年11月06日(日) 古河マラと北辰と

浦高まで車で送り届ける。
その車内。

トモ「どうやっても、降られるなあ・・」
私「そうだねえ・・・『無理・・しないで』って言いそうになったw」
トモ「あっはっは。無理するよ。無理しなくちゃ古河までたどり着けない」

・・・・私、泣きそうになった・・・。

浦高近く。生徒が雨天用のウエアで緊張しながらも、
高揚の表情が見受けられる。

遅刻を心配してか走っている生徒もいる。
これから7時間走るのに、今から走るんかいw

私「頑張って。古河からの連絡まってるから」
トモ「おう!古河から連絡する」

ガシっと握手をして出かけた。

・・・・私、泣きそうになった・・・。

すれ違う浦高生。
これから7時間、どんな思いで一歩一歩走るのだろう。

【走ることより、止まることのほうが辛い】らしい。


一時帰宅して、今度はキミを送る。
ちょっと離れた駅まで送ると、北辰の試験会場に近くなる。
車内で静かなキミ。おりゃらけていない。
私「どう?」
キミ「数学は過去問10年分やった。8割とれるようにした。英語もやったけど・・ちょっと・・・」
私「そうか。大丈夫だよ、もう大丈夫。デキるから」
キミ「うん!」
私「自分の手でつかみ取ってきなさい」
キミ「うん!」
私「同じ駅で降りる人で別会場にいく生徒もいるけれど、会場を間違っても別会場で受験できるから落ち着いてね」
キミ「あはは そうなんだ」
私「試験問題にだまされるな。問題の意図を読み取れ」

ガッシと握手をして
「行ってらっしゃい」
「行ってきます」

いつになく、厳しい表情のキミ。

・・・・私、泣きそうになった・・・。



旦那が古河マラの旗持ちに出かけた。
お酒を飲まなければいい父親だ。

宇都宮線に黄色い旗をもっている人がうじゃうじゃいるそうだ。

浦高から古河まで700人の保護者と、30人以上の医師、学校職員も総出で生徒の「何か」をサポート。


アキが起きたら、ちょっと様子を見に行こうかな。
アキは夕べは、ぐっすり寝ていたしね。
これから、車で・・どこまで行けば子供たちを見ることができるかな。



その姿を見るだけで、私も変われる気がする。
変わりたい。


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