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2012年06月26日(火) 前夜の祈り

クリスチャンではないので、お通夜にあたるものが、そう呼ぶものだったか・・記憶がない・・・。





前夜の祈りにも、葬送式にも出られない長男次男は夕べ、先生に会いに行った。ふたりとも帰宅時間が違うので、最初に次男、そのあと長男を教会に連れていった。
三男は、たぶん・・・死というものが怖いのだと思う。
いきたくないというので、お祈りだけしてねと伝えて、お留守番。

昨日、ゆっくり先生のお顔を見ながら、お話しできた。
よかった・・・。




教会の報告では 前夜の祈りに参列したのは650名だったらしい。
礼拝堂も、ホールもロビーも会議室も全部埋まった。

私が園児だったころから、私の息子たちまで、ずっと「園長先生」だった。

園児も赤ちゃんもいて、「園長先生」らしい前夜式。
入園式の園児の騒ぐ声を思い出した。
礼拝の時も落ち着かない園児がいても、それすらも楽しそうに説教をなさる先生だった。

まあ・・小さい子だけでなく、お母さんたちのおしゃべりや、教会員の打ち合わせする声や指示する声、バタバタ忙しそうに動いているのがうるさかったが・・・。




「また、明日来ます」と先生に伝えた。

私が園児だったころから、かわいがってくれていた人たちにたくさん会えた。
昔の礼拝堂。好きだったな。薄暗くてww
礼拝堂までの階段が好きだった。薄暗くてww


明日は、葬送式。
先生の姿は、明日で見られなくやっちゃうけれど・・・。
最後にもう一度、お礼を言ってこよう。



いつの誕生日かなあ・・。礼拝後の誕生日の祝福のあと、大人(おばさん)になった私のことを、こう言ってくださったっけ

「この子はね、昔から・・こ〜〜んなに小さかったころから、ずっと笑顔が変わらないんだよ」

明日は、笑顔でお別れが言える・・かな。


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