『偏愛的猫生活』☆muux

◇登場人(猫)物◇=01年6月頃生の純日本猫♀、竹藪に捨てられていた。
ザジ=02年11月頃生 03年1月21日から同居。Mixアヘ〜猫♂9.2kg
ATU/ダンナ=絵描きになりたかった地質調査技師。ウドンは柔らか目。四国・松山出身
わたし=実は雑踏が大好き。道玄坂の奥がふる里 →<about me>

《back← INDEX  →next》     MAIL 

夜中の事件 2003年01月30日(木)

一日が無事に終わり、しばらく遊んでいた2匹が静かになった。
マンションは、ドタドタ音が響くので、
夜は静かにさせようと、こっちも必死だ。
夜行性の動物に「夜は静かに!」とはズイブンな事だ。

麦が寝床にもぐり込んできた。
ザジは居間の猫ドームで寝ているのだろう。
よせばいいのに、わたしときたら
ひとりじゃ可哀想かな?と自分のベッドに連れてきた。
そうしたらザジは、どうやってもわたしの布団から飛び出る。
猛然と麦のお腹にもぐり始めた。
どうやらそれは、サイアクの組み合わせだったようで、
大事な寝床に来られて、お腹にもぐり込まれるというのは
麦には、許し難いことだったみたいで、
静かな戦いが始まってしまった。

寝床に手を入れてみると、ザジが組み伏せられて息もできない状態。
もう、こんなでは寝ていられないので、ザジを連れて居間へ移った。
そうすると麦も来る。
様子を窺ってか、猫ドームに入って耳をパタパタさせている。
ザジ、よせばいいのに麦に刃向かっていく。
小さいんだから、もう少し大人しくしていれば麦も怒らないのに
ザジは、ちっとも怯まずに向かっていく。

疲れるのでやらしていたら、じきに収まって
それぞれで寝たみたいだ。

やっぱりザジを寝室へ連れてくるのは間違いだったみたい。
放って置いて寝てしまえばよかったのだった。


《back← INDEX  →next》     MAIL 

 

リンク、引用の際は
必ずご連絡下さい。



 


猫への虐待、許しませんよ!


マイエンピツに追加