『偏愛的猫生活』☆muux

◇登場人(猫)物◇=01年6月頃生の純日本猫♀、竹藪に捨てられていた。
ザジ=02年11月頃生 03年1月21日から同居。Mixアヘ〜猫♂9.2kg
ATU/ダンナ=絵描きになりたかった地質調査技師。ウドンは柔らか目。四国・松山出身
わたし=実は雑踏が大好き。道玄坂の奥がふる里 →<about me>

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ザジ、帰宅 2003年02月08日(土)

ザジを迎えに行った。
料金は、もらって頂いたというのもあるので、と半額にして下さった。
12000円ちょっとだった。
今月から、お給料が減ってしまっているので、助かる。

しばらくは療養食の缶詰を続けて下さいとのこと。
少し大きめのヒルズの缶を一日4、5回に分けて与えるように言われた。
でも、ザジは足りなくて、食べたがって大騒ぎになる。
夕方ご飯の時間にあげたら、本当に驚いた。
狂ったように突進してきて、
アッという間に、飲み込むように食べてしまう。
おいおい、大丈夫なのかい?・・・

入院している間に、ザジは、
もらわれていたことなど忘れてしまっている感じだった。
でも、帰って来たら思い出したみたいで、あっちこっちを嗅ぎ回っている。
麦が嬉しそうに寄ってきて舐めている。

少し出掛ける用事がある、
麦が無茶をしてはいけないと思って、
ケージに入れておこうとするのだけど
ギャ〜ギャ〜凄い声で鳴いて大暴れする。
仕方ないので、出して出掛けた。
帰ったら、二人とも穏やかな顔で迎えてくれたので、大丈夫だったみたい。


実は二人の為に、通販でキャットタワーというのを買ってあって、
ザジが入院する少し前に到着していたけど、
お腹騒ぎであまり遊ぶまでしていなかった。

ひとりの間に麦は、時々慣れない感じに登っては、
すぐ降りてきたりしていた。
なんでも、一人ではできない性格なもんで・・・

帰って来て、早速ザジがさっさか登って、二人で遊び始めた。
ザジは、なんでも一人で思う存分やってくれる。
積極的過ぎるくらい。

タワー、思ってたより、ずっと大きかったので、
これで遊んでもらえなかったら、余分な粗大ゴミになるところだった。
二人で遊んでいるとペット雑誌のグラビアみたいで、ちょっとカッコイイ。

ATUは「おおお〜理想的な展開になってきたねー」と嬉しそうだ。
猫好き男め!
最近どうも、周りがイジョウな猫好きばかりになっている。
それは、とってもシアワセなことであります。
猫に振り回されるのも無上のシアワセであります。


散歩する猫や野良猫が居なくなるのは、とても寂しいことなのだけど
猫を虐める人がいるというのも事実だから、
こんなに「素敵な人類の友達」と末永く付き合って行くには
どうしたらいいのか、いつも考えていたいと思う。

あとは、ザジのお腹が早く治ってくれたら、本当にシアワセ☆


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猫への虐待、許しませんよ!


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