みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2003年07月18日(金) 覚書5

おなかがいたいー。
顔の次はおなかかい自分。
僕は胃は弱くすぐにものが食べられなくなるのですが。
腸は案外と丈夫で,悪いもの食べても下すことなんてないのですけれども。

くだっていると,おなかがみるみるぺこんとしていくのが楽しいです。
ああつまりそんなもので!腹が!ふくれて!!
そんなもので満たされていたなんて,なんて,さみしいんだろう。

(感傷的になってみても中身は中身だ)



7月18日(金)
・終業式です。終業式です。
・朝一番にいきなり教務から,「子どもが遊ぶのでトランポリン撤去しました」宣言。
 うっそ,あそこが逃げ場になってようやく式典にいられる子たちなのに…。
 せめて相談してくれよと教務をうらみつつ,担当の子は思ったとおり大パニック。
 がんばれ自分…。
・担当の子はなんとか落ち着いて僕とらぶらぶに式に参加していたのだが。
 別の子がそれにやきもちをやいてちょっかいを出してくる。大変。
・ともあれなんとか終業式も終了。
・小学部のお疲れ様昼食会。
・書類作成大詰め。締め切り前に余裕で仕上げてよい仕事をしました自分。
・同僚の作成した書類内容のあまりのひどさに頭を抱える。なんてこったい。
・帰り,赤ちゃんを産んだ同僚のお見舞いに行く。
 赤ちゃんかわいかった…どきどき,どきどき。
・飲み会。でも疲れているので意地でも飲まない。
 語れる系の同僚をとっ捕まえて,ウーロン茶でじっくりと語る。楽しい。
 でも場がうるさかったので,外に逃げ,そのままさりげなく帰宅。

というわけで一学期終了なのでした。

なにもできなかった一学期でした。
なにも。なにも。
職場の人間関係が悪いということが,こんなにも仕事に影響を与えるとは。
なにも,子どもによいことを大きく行うことができなかった。
僕ができたのは,個人レベルでの創意と工夫です。
自分が一人しかいないのがとてもくやしかった。
担当の子を追いかけて教室を離れざるをえないことが不安だった。
教室に残っている教師に,安心して他の子をまかせていられないのだ。
それってTTとしてとても不幸。

不安に思うということは信頼できていないということでもあるけど,
同時に,自分は彼らよりもマシとかいう驕り高ぶりがあるようで。
はっきりと不安を口にできない自分,
改善したいと大声でいえない相談できない自分,
陰で文句を言ったり勝手な改善案を推し進めてしまう自分,
自分はマシだと思っている自分,
本当にいやでたまりませんでした。

疲れたので,夏休みはもう少しゆったりできたらいいな。
二学期はもっと,のびのびと,生きていきたいです。



(そしてこの日記を書いている7月29日現在,ゆったりできてないことは明白)


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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